目次
詩の部(『オセロー』―黒の祝婚歌;『マクベス』―眠りを喪失した世界;ハーバートの奇想詩;「快活な人」の正体は?―『快活な人』と『沈想の人』再読;「ルーシー」詩群―ワーズワスにおける生と死の逆説;語りの振幅―「トリストラムとイズールト」試論;『荒地』への道―技巧を視点として;ラーキンにおける現実性について―「教会を訪ねる」を中心にして)
小説の部(幸せな家庭を求めて―『説得』論;『メアリ・バートン』―共感の愛から正義の愛へ;『ピックウィック・ペイパーズ』にみられる「闇」の世界;『サイラス・マアナー』におけるコントラスト―寓話的世界と現実的世界;ハーディ小説の出発点―『緑の木陰』について;『家のなかの子供』における「旅立ち」;『トマス・ハーディ研究』にみられるD.H.ロレンスのハーディ論)
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