将棋の序盤でやってはいけない手

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将棋の序盤でやってはいけない手

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422751450
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

序盤戦や仕掛けあたりの局面でやってはいけない手を選んで解説。戦いが始まったとたんに形勢を損じてしまう人に最適な一冊。本書はいろいろな戦型で、序盤戦や仕掛けあたりの局面において、やってはいけない手を選んで解説した。それらの指し手を避けつつ、正しい手を知ることによって、互角以上の形勢で中盤戦へと入っていくことができる。いつも指し始めてすぐに苦しくなったり、戦いが始まったとたんに形勢を損じて困っている人には、本書は最適の一冊である。本書でしっかりと序盤の知識をたくわえれば、勝率アップ間違いなし!

第1章 相居飛車編
第2章 先手居飛車VS後手振り飛車編
第3章 先手振り飛車VS後手居飛車編
第4章 相振り飛車編

高橋 道雄[タカハシ ミチオ]
著・文・その他

内容説明

指し始めてすぐに苦しくなったり、中盤で形勢を損じて困っている人に。序盤の局面で「やってはいけない手」がわかれば、中盤をよい形で乗り切れ、自然と勝率も上がる。

目次

第1章 相居飛車編
第2章 先手居飛車VS後手振り飛車編
第3章 先手振り飛車VS後手居飛車編
第4章 相振り飛車編

著者等紹介

高橋道雄[タカハシミチオ]
昭和35年東京都北区に生まれる。50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段門に入る。52年初段。55年四段。57年五段。58年第24期「王位戦」で、五段として初のタイトル獲得。59年六段。60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。61年七段。第27期「王位戦」防衛、第12期「棋王戦」でタイトル獲得。62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。63年第9回「日本シリーズ」で優勝。平成元年A級に昇級、八段。2年九段。4年第8回「天王戦」で優勝。8年第9回「竜王戦」で1組優勝。12年将棋栄誉賞(600勝)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

11
将棋序盤の「やってはいけない悪手」&正着の次の一手。  相居飛車、対抗系、相ぶりと戦型別順に載っててかなりわかりやすい。棋力も級位~3段くらいまで対象としていて、ちょうど私にぴったり。何周かしたい本のひとつ。 /四間飛車で9八香とあがるのは、対棒銀・早ぐり銀のとき。角交換狙いの、6四歩からの早仕掛けのときは4六歩2021/07/01

kinaba

2
定跡のおさらいよりも、もっと大技が決まってしまうパターンに絞った本だともっと嬉しいなあという印象2018/10/23

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