出版社内容情報
将棋パワーアップシリーズ『５手詰将棋』『７手詰将棋』に続く第３弾。バラエティー豊かなオール９手詰め202問の問題集。
将棋パワーアップシリーズ『５手詰将棋』『７手詰将棋』に続く第３弾。オール９手詰め202問。「実戦の終盤戦を指しているような気分で詰将棋を楽しめる」が本書のテーマ。解きやすい問題から頭をひねる問題までバラエティー豊か。思わず解いてみたくなる実戦形の問題が揃っている。９手詰めだからこそ解きごたえ満点で、解いた後は爽快感、充実感をたっぷり満喫できる。棋力判定の目安付きで、おもしろさも倍増。
内容説明
９手詰めでも解きやすい。９手詰めだから解きごたえ満点。実戦的な詰将棋問題集。オール９手詰め２０２問。
著者等紹介
高橋道雄［タカハシミチオ］
昭和３５年東京都北区に生まれる。５０年６級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。５２年初段。５５年四段。５７年五段。５８年第２４期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。５９年六段。６０年第２６期「王位戦」でタイトル獲得。６１年七段、第２７期「王位戦」防衛、第１２期「棋王戦」でタイトル獲得。６２年第２６期「十段戦」でタイトル獲得。６３年第９回「日本シリーズ」で優勝。平成元年Ａ級に昇級、八段。２年九段。４年第８回「天王戦」で優勝（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
5
あれ？この問題集、骨のある問題がところどころ混じってる！2016/09/15
Kaz
5
５～７手詰めばかりやっていたので、９手詰めのリズムに慣れるのには時間がかかってしまった。ただし、リズムさえつかめば、さして難しいことはなくすらすら解けた。級判定は甘すぎる。二段階ほどマイナスで判定しないと勘違いしてしまう。どう考えても３～５級の問題集。2016/06/27
Kaz
3
続けてやると、手順を覚えているものが多く物足りなさがある。半年ほど間を置きます。2016/07/14
kinaba
3
面白い問題が多かったです。なんらかの囲いに攻めかかった形を意識して作られていて、また俗手で普通に質駒取っちゃって寄せる問題も多く、両面から実戦形。実戦でこんな都合いいとこに歩垂れてないよ！！！って思う問題が多いのだけど、これはむしろ逆に、こう都合良くなるような攻めを実戦でももっと狙わないといけないということなんだろうなあ。2016/01/20
shin
2
実戦の訓練のためならこういうのではなく、実戦詰め手筋辞典をやれば良いなと思う2020/09/16
