ぬりえ天平文様たまゆら

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784422712147
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C2076

出版社内容情報

正倉院宝物をイラスト化、デザイン化した、美しい塗り絵シリーズ第4弾。いにしえの緻密で温かいデザインを楽しめる。奈良時代から東大寺に残る正倉院。そこには日本の他、はるばるシルクロードを通ってペルシャや中国からもたらされた美術工芸品や古文書が多数納められています。その正倉院で1300年間守り伝えられてきた宝物の文様をイラスト化、デザイン化した、美しい塗り絵シリーズの第4弾。いにしえの職人が描き出した愛らしい小鳥や花や鹿、幾何学的な曲線など、緻密で温かいデザインを楽しみながら、思い思いの色をのせてみてください。

紅牙撥鏤尺/夾纈羅幡残欠/茶地鹿花卉丸文夾纈羅/浅紅地花葉文夾纈薄絹/黒柿蘇芳染金銀絵如
意箱/紫檀箱/縹地唐草花鳥文夾纈あしぎぬ/白綾帳/平螺鈿背八花鏡/蘇芳地彩絵箱/夾纈あし
ぎぬの幡/銀絵葡萄唐草文白綾/楽器残欠筝/花氈/円形葛形裁文

藤野 千代[フジノ チヨ]
京都市出身。奈良女子大学理学部卒業後、三菱電機株式会社入社。専門はシミュレーション工学(構造強度、電磁気、熱流体など)。2004年?2016年3月奈良女子大学兼職。2006年から正倉院宝物に施されている文様をデザイン化。データベース化されたデザインは奈良県内企業を中心に広く活用されている。理学博士。
著書に『よみがえる天平文様』(光村推古書院株式会社、2012年)、『ぬりえ天平文様』シリーズ(創元社)がある。

内容説明

1300年の時を超えて静かに煌めく正倉院宝物の文様を「ぬりえ」に。あなただけの色で目覚める万葉びとの世界。額装にしやすいミシン目入り。

目次

紅牙撥鏤尺
夾纈羅幡残欠
茶地鹿花卉丸文夾纈羅
浅紅地花葉文夾纈薄絹
黒柿蘇芳染金銀絵如意箱
紫檀箱
白綾帳
平螺鈿背八花鏡
蘇芳地彩絵箱〔ほか〕

著者等紹介

藤野千代[フジノチヨ]
京都市出身。奈良女子大学理学部卒業後、三菱電機株式会社入社。専門はシミュレーション工学(構造強度、電磁気、熱流体など)。2004年~2016年3月奈良女子大学兼職。2006年から正倉院宝物に施されている文様をデザイン化。データベース化されたデザインは奈良県内企業を中心に広く活用されている。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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