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写真絵本 はたらく
はたらく図書館

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  • サイズ B5判/ページ数 28p/高さ 17X26cm
  • 商品コード 9784422701943
  • NDC分類 E
  • Cコード C0372

出版社内容情報

朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。

しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。

夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦者
●山崎ナオコーラ(作家)
はたらくことは、光ること。
町のあちらこちらで、
小さな光、暗い光、色々な人が輝いている。
起きて、出かけて、仕事開始、
ランチを食べて、人に会い、
あるいは誰にも会わずこつこつと、
きらきらきらきら家に帰る。

●今井紀明(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長)
生きることはとても多様で、人の多様さほど面白さがある。
道端にあるお店にも、行き交う人にも「はたらく」があって、
違う景色がある。僕はそれを垣間見て、
「今日も生き残れているな」とホッとする。
誰かの日常を視ることは、自分の現在地を教えてくれる。

●ミロコマチコ(絵本作家)
●鳥羽和久(教育者)

■シリーズラインナップ
※本シリーズ(最初の4冊)は、
リトルプレスの出版レーベル
Ambooksから刊行されていた
リソグラフ版をもとにオフセット印刷で
大判にして新装刊行するものです。

・2024年9月刊行
◆はたらく本屋
◆はたらく中華料理店
・2024年11月刊行予定
◆はたらく製本所
◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院
◆はたらく庭師

■はたらく図書館
奈良の図書館「奈良県立図書情報館」。
図書館の仕事ってのんびりしてそう、
と思ったらおおまちがい。
書庫から本を取り出して、
返ってこない本をさいそくして、
こわれた本を直すこともある。
司書は毎日大忙し、いきつくひまもありません。
図書館の知られざる裏側を覗きます。

内容説明

奈良の図書館「奈良県立図書情報館」。図書館の仕事ってのんびりしてそう、と思ったらおおまちがい。書庫から本を取り出して、返ってこない本をさいそくして、こわれた本を直すこともある。司書は毎日大忙し、いきつくひまもありません。図書館の知られざる裏側を覗きます。朝から晩まで、ひとつの職業の人にはりついて、その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。大人と子どもがともに読みながら「はたらく」ことの意味を考えるあたらしい写真絵本シリーズ。

著者等紹介

吉田亮人[ヨシダアキヒト]
1980年宮崎県生まれ。教員を経て2010年に写真家に転身。写真集出版社「Three Books」共同代表。人の生活や仕事を見つめ捉えた写真作品を数多く制作。国内外で展示・刊行が行われている

矢萩多聞[ヤハギタモン]
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、南インドと日本を往復し、ペンによる細密画を描いて暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本の装丁をてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

195
奈良県立図書情報館で働く、ふじもとさんとやまざきさんの1日。お昼ごはん食べる間もないほど忙しそう。何十万冊の本が所蔵されている地下の自動倉庫が凄い。壊れた本を修理する人もおられるのはビックリ。そして本たちも眠りにつく夜の図書館。本に囲まれた仕事場というのも素敵なものです。2025/03/15

☆よいこ

108
写真絵本。奈良県立図書情報館。モノクロの写真で図書館のある一日をおう▽8時20分出勤、声掛けの練習と書架整理。9時開館。地下書庫の本はロボットが探して運んでくれる。壊れた本の修理もする。利用者の相談にのったり本を運んだりする。夜8時閉館▽図書館の日常業務がよくわかる。「みなさん また あした」2024.11刊2025/03/07

あすなろ

102
はたらく写真絵本シリーズの一冊である本書。読友さんの登録からインスピレーションを受け、早速借りてみました。奈良県立図書情報館という図書館での司書の方の1日と図書館の1日をオールモノクロ写真で描いている。正直、その業務内容をもっと深掘りしその他の業務も書いて欲しいというのは大人の要望ではある。しかし、時折行くだけの図書館の1日をこうして子供達が目で見るというのは我々大人がこれを眼にするよりももっと多くの事を学ぶであろう。2025/02/15

けんとまん1007

89
市立図書館の分館が地域にあり、週に1度のペースでお世話になっている。ネットでの予約ができ、分館で受け取れるので、とてもありがたい。そんな図書館の職員さんの姿が描かれていて、ありがたいなあ~と思う。分館の司書の方とは顔馴染みになっているので、簡単な世間話をすることも多い。1冊1冊の本を大切にする思いが伝わってくる。自動倉庫が取り入れられているんだ・・・地元の市立・県立図書館はどうなんだろう・・と思う。2025/02/15

ぶんこ

77
奈良県立図書情報館の一日を白黒写真で紹介。大きな図書館なので、閉架書庫の膨大な本の写真に圧倒されます。人がいないロボット管理というのもすごい。本の修理も、思わず写真の手元をじっくり拝見。司書さんのお仕事が多岐にわたっている。私は予約本を自宅近くに週1回配達していただいているので、事前に何冊の本が何日に届きますの電話連絡もあります。この本を読むと、お仕事増やしてごめんなさいと謝りたくなりました。図書館の存在、ありがたみを痛感しました。2025/03/03

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