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写真絵本 はたらく
はたらく本屋

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  • サイズ B5判/ページ数 24p/高さ 17X26cm
  • 商品コード 9784422701912
  • NDC分類 E
  • Cコード C0372

出版社内容情報



朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。

しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうにくらしているのかはあまり知りません。

夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦のことば
●ミロコマチコ(絵本作家)
この世界は、みんなの一日、一日でできている。
履いている靴も、休憩時間に食べるごはんも、
お昼寝するときに使う枕も。
たくさんの人の“はたらく”とともに暮らしている。
わたしの“はたらく”もきっとだれかにつながってる。
嬉しくなって、ああ、明日もはたらこうって思う。

●鳥羽和久(教育者)
生きることは社会とつながること。
そして社会とつながることは、
はたらく人とつながることだ。
つながる人とは気持ちいい関係でいたい。
そのためには、たがいにすがすがしい仕事がしたい。
この本には、
はたらくことのすがすがしさが詰まっていて、
生きるようにはたらくことをぼくたちに教えてくれる。

■シリーズラインナップ
※本シリーズ(最初の4冊)は、
リトルプレスの出版レーベル
Ambooksから刊行されていた
リソグラフ版をもとにオフセット印刷で
大判にして新装刊行するものです。

・2024年9月刊行予定
◆はたらく本屋
◆はたらく中華料理店
・2024年11月刊行予定
◆はたらく製本所
◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院
◆はたらく庭師

■はたらく本屋
大阪にあるちいさな本屋「長谷川書店」は、
子どもからお年寄りまで
地域の人たちに愛される町の本屋さん。
朝、お店のなかでは、とどいたばかりの
新しい本がぎっしりつまった箱がいったりきたり。
いそげいそげ、もうすぐ10時。
お客さんがやってくる--。

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内容説明

大阪にあるちいさな本屋「長谷川書店」は、子どもからお年寄りまで地域の人たちに愛される町の本屋さん。朝、お店のなかでは、とどいたばかりの新しい本がぎっしりつまった箱がいったりきたり。いそげいそげ、もうすぐ10時。お客さんがやってくる―。朝から晩まで、ひとつの職業の人にはりついて、その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。大人と子どもがともに読みながら「はたらく」ことの意味を考えるあたらしい写真絵本シリーズ。

著者等紹介

吉田亮人[ヨシダアキヒト]
1980年宮崎県生まれ。教員を経て2010年に写真家に転身。写真集出版社「Three Books」共同代表。人の生活や仕事を見つめ捉えた写真作品を数多く制作。国内外で展示・刊行が行われている

矢萩多聞[ヤハギタモン]
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、南インドと日本を往復し、ペンによる細密画を描いて暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本の装丁をてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

186
阪急水無瀬駅前にある長谷川書店で働く稔さんの1日。モノクロ写真が、地元のお客さんたちとの優しいふれあいを感じさせます。この写真絵本を見た子供たちが「本屋さんって素敵だなぁ」って思ってくれたら本望です。2024/12/28

☆よいこ

93
写真絵本。「ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで、成り立っているはずなのに、彼らが日々なにを思い、どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。~いろんな”はたらく”を、見つめたい」表紙袖シリーズのことばより▽モノクロの写真で見る、ある本屋の一日▽大阪の水無瀬(みなせ)にある長谷川書店。多くの地元の人が訪れる地元の小さな書店▽とてもいいシリーズだと思います。2024.9刊2025/01/28

ぶんこ

59
色んな「はたらく」をシリーズ化した写真絵本。今回は本屋さん。昭和にはたくさんあった個人経営の街の本屋さん。我が家の近くには見当たらなくなったのが残念。それだけに長谷川書店さんには続けていって欲しい。しかし、本屋さんは重労働とは知っていましたが、長時間労働に驚きました。朝9時から22時閉店。閉店後も仕事が残っています。好きでなくてはやっていけないですね。ありがとうございます♪モノクロの写真に味わいがあって良かったです。2024/12/14

花ママ

55
「はたらく」ことの意味を考える写真絵本シリーズの1冊。大阪の水無瀬にある、個人経営(おじさんが社長)の本屋で働くみのるさんの一日。開店前の新刊書や雑誌の荷開けや棚への配架、カウンターでのお客さんとのやりとり、閉店後の仕事の多さなど、まさに町の本屋さんの一日でした。年々閉店する書店さんが増える中、頑張ってくださいとエールを送りたいです。2024/11/24

よこたん

44
中華料理店に続き、本屋さんを。雑誌の発売日にソワソワしながら、町のいつもの本屋さんに向かった遠い日を思い出す。個人経営のお店って、レジ周りが結構なカオス。ちゃぶ台状態で、食べながら店番してるおじさんいたいた。毎日届く本の山をバラして棚へと置いていく(かなりの力仕事)以外に、伝票確認もあるし、お客さん対応もあるし、発注も大事なお仕事。想像以上の忙しさ。そして、このお店に行ったことはないのに、懐かしい匂いがいっぱい。チェーン店とはもう別物だ。安定して儲けが出るシステムがなければ、存続し難い存在なのが切ない。2024/11/22

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