アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 10<br> 闇の西洋絵画史〈10〉殉教

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アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 10
闇の西洋絵画史〈10〉殉教

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701400
  • NDC分類 723
  • Cコード C0371

出版社内容情報

第2期【白の闇】篇刊行。
堂々のシリーズ完結!
大好評シリーズ「アルケミスト双書」、
『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成!!
西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、
妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。

著者は編集者で評論家の〈山田五郎〉。


■著者・山田五郎より
西洋絵画には、
教科書には載せられない「影の名画」もあれば、
逆によく見る名画に「影の意味」が
隠されていることもあります。けれども、
今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、
描かれた背景を知れば納得でき、
見え方が変わってくるはずです。
西洋絵画の本質は、
その最大の特徴である陰影法と同様に、
光のあたる表面だけではなく
闇の側面も見ることで、はじめて立体的に
浮かび上がってくるのではないでしょうか。


■本シリーズの特徴
・1冊1テーマを詳説
・類をみないユニークな切り口
・1冊あたり約70作品を掲載
・コンパクトで瀟洒な造本
・本物の美術の教養に
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても


■シリーズ
*第2期:【白の闇】篇
〈6〉天使
〈7〉美童
〈8〉聖獣
〈9〉楼閣
〈10〉殉教

*第1期:【黒の闇】篇
〈1〉悪魔
〈2〉魔性
〈3〉怪物
〈4〉髑髏
〈5〉横死


■まえがき(〈10〉殉教)
西洋絵画に描かれるキリスト教の殉教とは、
信仰や義のために甘んじて死を受け入れること。
イエスは信仰のために迫害されたときは
「他の町へ逃げて行きなさい」と教えています。
戦わずに逃げるのも、
逃げ切れなくなれば無抵抗で死を受け入れるのも、
「悪人に手向かってはならない」からです。
つまり、殉教とは決して自分から望む目的ではなく、
あくまで他者や状況に強いられて
やむをえず甘受する結果であり、
もとより教会が推奨するところではありません。
それでも殉教者の多くが聖人として崇敬され、
幾多の宗教画に描かれてきたのは、
人々の罪を贖うために無抵抗で
自らの命を犠牲にした
イエスの受難に重なるからです。

内容説明

死して永遠の命を生きる。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。

目次

1 殉教の先駆
2 使徒・福音記者の殉教(聖ペトロ;聖パウロ;聖マタイ;聖ヨハネ;聖バルトロマイ;聖フィリッポ;聖大ヤコブ;再小ヤコブ;聖トマス;聖アンデレ;聖マルコ)
3 聖人の殉教(聖ステファノ;聖エウスタキウス;パリの聖ディオニジオ;聖ラウレンティウス;聖セバスティアヌス;聖ゲオルギウス;聖フロリアヌス;聖コスマスと聖ダミアヌス;聖ウィンケンティウス;ヴェローナの聖ペトロ;聖エラスムス;聖チェチリア;聖アポロニア;聖アガタ;聖アグネス;聖マルガリタ;聖カタリナ;聖ルチア;聖バルバラ;聖ウルスラ)
4 無名の殉教者

著者等紹介

山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。東京国立博物館評議員。AHS(英国古時計協会)会員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。テレビ・ラジオの出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

197
ラストは『殉教』です。黒&白、全十巻、640頁、完読しました。 『殉教』は正にマゾの境地、十字架に磔にされ血塗れのキリストを拝むことこそ背教的な気がします。『闇の西洋絵画史』だから、これでいいのだ! https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/ 2022/01/24

アキ

100
イエス受難前の殉教者・幼児虐殺、サロメに褒美として与えられた聖ヨハネの首、最初のイエスの弟子でネロ統治下のローマで殉教し墓の上にサン・ピエトロ大聖堂が築かれた聖ペトロ、12使徒の一人聖マタイ、12使徒で唯一天寿を全うした聖ヨハネ、9世紀にスペインで遺体が発見され、サンティアゴ・デ・コンポステラ聖堂が建立された聖大ヤコブ、✕型の十字架でセント・アンドリュース・クロスの殉教した聖アンデレ、9世紀ヴェネツィアにサン・マルコ寺院が建立された聖マルコなど、それにしても古代ローマに次ぎ殉教者が多いのは日本なんですね。2022/06/02

Nat

44
図書館本。殉教した聖人のオンパレード。この知識があると美術館での鑑賞がより理解でき、楽しめそう。欧米の美術鑑賞にはキリスト教理解が必須。ところで、日本は帝政ローマに次ぐ殉教大国ということにビックリ!でも、有名な少年使節でローマを訪れた中浦ジュリアンは殉教したけど、聖人ではなく福者でした。2023/02/15

miho

16
【2022-113】【図】闇の西洋絵画史ラスト10巻目は《殉教》。直前に第一期〈黒の闇〉の《横死》を読んでいたため、死に関する絵はお腹いっぱいなのと、使徒や聖人について勉強不足なこともありあまり頭に入ってこなかった…いずれ再読したい。竜退治で有名な(私がパッと思いつくのはウッチェロの『聖ゲオルギウスと竜』)聖ゲオルギウスの死が壮絶で印象的でした。毒酒を飲まされ車輪に括られ、溶けた鉛の釜に入れられても生き延び、最後は市中引き回しの上斬首…。他の聖人たちもこれに劣らず惨い死を迎えています。日本の殉教者も衝撃。2022/11/26

ガットウ

15
★★★★4.0点。最後は「殉教」キリスト教の教養として、楽しめました。2024/03/17

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