アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 9<br> 闇の西洋絵画史〈9〉楼閣

個数:

アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 9
闇の西洋絵画史〈9〉楼閣

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2022年05月21日 04時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422701394
  • NDC分類 723
  • Cコード C0371

出版社内容情報

第2期【白の闇】篇刊行。
堂々のシリーズ完結!
大好評シリーズ「アルケミスト双書」、
『闇の西洋絵画史』篇、全10巻がついに完成!!
西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、
妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ(フルカラー)。

著者は編集者で評論家の〈山田五郎〉。


■著者・山田五郎より
西洋絵画には、
教科書には載せられない「影の名画」もあれば、
逆によく見る名画に「影の意味」が
隠されていることもあります。けれども、
今日の感覚では不健全と思える表現や寓意も、
描かれた背景を知れば納得でき、
見え方が変わってくるはずです。
西洋絵画の本質は、
その最大の特徴である陰影法と同様に、
光のあたる表面だけではなく
闇の側面も見ることで、はじめて立体的に
浮かび上がってくるのではないでしょうか。


■本シリーズの特徴
・1冊1テーマを詳説
・類をみないユニークな切り口
・1冊あたり約70作品を掲載
・コンパクトで瀟洒な造本
・本物の美術の教養に
・ゲームや漫画他、創作のための資料としても


■シリーズ
*第2期:【白の闇】篇
〈6〉天使
〈7〉美童
〈8〉聖獣
〈9〉楼閣
〈10〉殉教

*第1期:【黒の闇】篇
〈1〉悪魔
〈2〉魔性
〈3〉怪物
〈4〉髑髏
〈5〉横死


■まえがき(〈9〉楼閣)
西洋古典絵画の王道である歴史画は、
画家が見たことのない過去の情景を描く絵画。
そして絵を描く上での大きな楽しみは、
想像力を膨らませることにほかなりません。
だから画家はえてして時代考証より
自身の美意識を優先し、
理想の光景を描き?します。
中でも多くの画家が力を入れたのが建築でした。
現実には建造不可能な楼閣も、
絵画なら自在に描き出せるのですから。
かくして西洋絵画には、
歴史画の名を借りた空想楼閣が
林立することになったのです。
そこには画家個人の美意識だけではなく、
それぞれの時代の夢と欲望、あるいは絶望が、
形となって映し出されています。

内容説明

滅びてもなお美しい夢の高殿。珠玉の名画が誘う、西洋絵画の「闇」の世界。

目次

1 バベルの塔
2 宮殿・神殿
3 理想都市
4 空想楼閣
5 廃墟

著者等紹介

山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年、東京都生まれ。編集者・評論家。東京国立博物館評議員。AHS(英国古時計協会)会員。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーに。現在は時計、西洋美術、街づくりなど幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。テレビ・ラジオの出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

166
第四弾『楼閣』です。楼閣と言えば、「バベルの塔」ですが、尖塔と言うよりもピラミッドに近い(表紙絵参照)感じでした。 https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/2022/01/24

アキ

96
旧約聖書のバベルの塔のバリエーションも数多くあり、宮殿・神殿、理想都市、空想楼閣まで絵画では想像上の壮麗な建築物もみられるが、それが廃墟を描くとなると、かつて人が住んでいた影をどこかに探してしまいます。ターナーの廃墟の城がピクチャレスクと呼ばれたように、19世紀の滅びの美学にもまた惹かれるものがある。アルノルト・ベックリン、ヴィルヘルム・ハマスホイ、フェルナン・クノップフ、ルネ・マグリットの人気のない建物にも魅力を感じます。2022/02/24

愛玉子

28
図書館の新着棚に五冊並んでいたのでまとめて借りてきました。前半の黒に比してこちらは白。後半の中ではこれが一番気に入りました。建物を愛でるにはもっと大きなサイズで見たかったけど、それは仕方ないですね。バベルの塔を始め、壮麗ながらどこか滅びの気配を纏った楼閣が多数。ピラネージは好きです、実物見たい。廃墟を「盛って描く」に笑いました。盛るのかそこ。クノップフも好き。誰もいない街を静かに浸食する波。静かで美しくて首筋がぞわっとします。ヒエロニムス・ボスは「オランダの水木しげる」って、いつの間にそんな二つ名が?(笑2022/03/01

豆茶

10
自然の風景画もよいですが、街の景観を描いた絵にも惹かれます。その場所に自分が立っている気分になれるので。ましてや、それが想像上の世界とか、ワクワク感半端ない。ブリューゲル「バベルの塔」の圧倒的量感、スペクタクル映画のワンシーンのようなジョン・マーティン《ベルシャザルの饗宴》、何故か気になるピラネージや、建築画なのにやたらキラキラしいモンス・デジデリオ、雰囲気満点の廃墟画にホラー感のある無人楼閣など、好みの絵が多数掲載。できれば、もっと大きなサイズで観たいけど、これはまあ、やむなし。2022/02/05

紀梨香

5
こんなに小さな本なのに楼閣の壮大さが伝わるのが素晴らしい。デジデリオは初めて知りましたが、ドラマティックで釘付けになりました。2022/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18994316

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。