叢書パルマコン・ミクロス<br> 近代日本の競馬―大衆娯楽への道

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叢書パルマコン・ミクロス
近代日本の競馬―大衆娯楽への道

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422701264
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0021

出版社内容情報



杉本 竜[スギモト リュウ]
著・文・その他

内容説明

近代賭博としての競馬から見える、今と地続きのリアルな世相。陸軍・興行主・宮内省など諸勢力の攻防や、賭けを楽しむ庶民の姿を、様々な史料を駆使して細部まで描き出す、今までにない書斎の競馬史。

目次

第1章 近代競馬の始まり
第2章 藤波言忠と臨時馬制調査委員会
第3章 明治末期の馬券黙許
第4章 馬券禁止と景品券競馬
第5章 競馬法の成立
第6章 大衆娯楽としての競馬
第7章 外地競馬の実態
第8章 地方競馬の展開
第9章 日本陸軍と競馬
第10章 鍛錬馬競争と戦前競馬の終焉

著者等紹介

杉本竜[スギモトリュウ]
1974年大阪府門真市生まれ。幼少より博物館や城跡に連れて行かれ歴史に興味を持つ。大阪府立四條畷高校を卒業後、博物館の学芸員を目指し関西大学文学部史学地理学科へ。その後、立命館大学大学院文学研究科に進学、日本近代史を専攻する。2002年、北九州市立小倉城庭園博物館に嘱託学芸員として就職。陶磁器の魅力にどっぷりと浸かると共に小倉競馬に親しむ。2004年より桑名市博物館学芸員として奉職。幕末の桑名藩、刀工・村正、本多忠勝といった桑名ゆかりの研究フィールドと向き合う日々を送る。2017年、第11代桑名市博物館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ソングライン

14
日本競馬の黎明期の幕末から大正時代の競馬法の成立による勝馬投票券の正当化、大衆娯楽としての競馬の発展、そして太平洋戦争による戦前競馬の終焉へと続く近代日本競馬を資料に基づき丁寧に描かれる歴史書です。戦争のための馬匹改良が目的であった競馬、黙認されていた馬券が競馬法の成立で法律的にも赦されたこと、陸軍の勧める耐久性に優れたアラブ種より速度に勝るサラブレッドがファンの希望もあり主流になっていったこと、現在も使用されている競馬新聞の馬柱が日本固有ものであることなど知らなかった事実が満載でした。2022/11/02

kenitirokikuti

6
図書館にて。読んでないレビューだが、「おわりに」より。著者は1974年生まれ、関西大学4回生のとき軍事史への関心から軍と競馬の関わりをテーマに選ぶ。立命館の院に進み、02年北九州市小倉城庭園の嘱託学芸員に、04年に桑名博物館に。12年に館の紀要に県内競馬場についめ執筆。〈これで自分の研究としては一区切りをつけた、つもりだった。〉その後、細々と史料を集めていたが、〈そこへ、折りよく編集者Y氏から連絡をいただいた。[…]令和になり、ウマ娘ブームにわく時代である。[…]ぜひチャレンジさせていただきたいとお答え〉2022/09/17

しんさん

2
競馬と陸軍。これを機に、知見の幅を広げよう。世の中まだまだ知らないジャンルばかりだ。「馬券で中るのは、人の心を中るより六ずかしいぢゃありませんか(漱石)」。2023/03/11

バッシー

2
馬政史は軍が主導しているイメージがあったが、こと競馬に関しては軍と民の関係がなかなか複雑で、戦時期にも軍の要求に抵抗しているようなところもあって、興味深かった。戦後版も読みたくなった。2022/11/07

towerofthesun

1
「加藤(典洋)は近代スポーツの楽しまれ方を、『する』から『見る』、そして『見る』から『読む』(解読する)へ変化してくると説く。そして『読む』のルーツとしてスポーツ情報に図像化を位置づけるのである。大相撲の番付に代表される『一つの世界がぎゅっと凝縮され』た情報は、確かに馬の成績をひとつの枠に収めた馬柱と通じるものがあり、予想という他のスポーツには無い要素を持つ競馬には『読む』ことは欠かせず、この特性が競馬新聞の『図像化』に一役買ったといえるだろう。」…今年は馬券が再開された競馬法制定から100周年。2023/05/26

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