あの日からの或る日の絵とことば―3.11と子どもの本の作家たち

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あの日からの或る日の絵とことば―3.11と子どもの本の作家たち

  • 筒井 大介【編】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 創元社(2019/03発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422701202
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0071

出版社内容情報



震災をめぐる或る日の記憶〈絵と言葉〉荒井良二、飯野和好、ささめやゆき、ツペラツペラ、ミロコマチコ、ヨ
シタケシンスケ、他――3.11と子どもの本の作家たち。
現代を代表する絵本作家たちが描く、震災をめぐる或る日の記憶。


*『翻訳できない世界のことば』のイラストブックシリーズ。
*現代を代表する絵本作家たちによる、絵とエッセイを収録。
*初のエッセイ書き下ろしとなる作家も多数。


【イラストとエッセイ】(五十音順)

阿部海太/荒井良二/飯野和好/石黒亜矢子/植田真/及川賢治/大畑いくの/加藤休ミ/軽部武宏/きくちちき/坂本千明/ささめやゆき/スズキコージ/高山なおみ/tupera tupera 亀山達矢/寺門孝之/中川学/中野真典/nakaban/長谷川義史/ハダタカヒト/原マスミ/樋口佳絵/穂村弘/牧野千穂/町田尚子/ミロコマチコ/村上慧/本橋成一/本秀康/ヨシタケシンスケ/吉田尚令


【編者より】(前書きより抄録)

僕は絵本編集者だ。2002年からこの仕事をしているのだが、2011年3月11日以降、出る絵本の傾向が変わったと感じるようになった。生命力にあふれたもの、逆に死をテーマにしたものも増え、以前なら「怖い」といって避けられたようなインパクトのある絵や物語を描く絵本作家も多くなった。
僕が日々感じる「楽しい」も「嬉しい」も「悲しい」も「寂しい」も、その根っこはあの日を境に大きく変わった。読者の中にも見えない、でも消えない感覚がうずき始めたのかもしれない。そして、絵本作家はそのことをより切実に抱え込んで、絵と言葉を紡ぎ始めたように思えるのだ。

§

この本は32人の絵本作家による、ごくごく個人的なエピソードの集積で出来ている。それは一見あなたには関係ない、もしかしたら些細に思える、あの日にまつわる、ある日の物語。
しかし、読み進めるうちに、いつしか自分を重ねる瞬間がやってくるかも知れない。自分の物語を誰かに聞いて欲しい。近しい誰かの物語を知りたい。他の誰かが抱えているものを、気持ちを、共有することはきっと出来ない。それでも、みんなあの日から同じ地続きの日々を生きている。何かを乗り越えたりせず、ただただ抱えて生きている。

§

あの日にまつわる、個人的な、他人にとっては些細な物語。そんな物語を沢山聞いてみたい。

どこからでも、この本を開けば、誰かのそんな瞬間の物語に出会う事ができる。そしてそれを、心強く思う日があるかも知れない。


あの日からの絵と言葉の物語は、僕やあなたと同じ日々を歩んでいるはずだ。

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筒井 大介[ツツイ ダイスケ]
編集

阿部 海太[アベ カイタ]
著・文・その他

荒井 良二[アライ リョウジ]
著・文・その他

飯野 和好[イイノ カズヨシ]
著・文・その他

石黒 亜矢子[イシグロ アヤコ]
著・文・その他

植田 真[ウエダ マコト]
著・文・その他

及川 賢治[オイカワ ケンジ]
著・文・その他

大畑 いくの[オオハタ イクノ]
著・文・その他

加藤 休ミ[カトウ ヤスミ]
著・文・その他

軽部 武宏[カルベ タケヒロ]
著・文・その他

きくち ちき[キクチ チキ]
著・文・その他

坂本 千明[サカモト チアキ]
著・文・その他

ささめや ゆき[ササメヤ ユキ]
著・文・その他

スズキ コージ[スズキ コージ]
著・文・その他

高山 なおみ[タカヤマ ナオミ]
著・文・その他

tupera tupera 亀山達矢[ツペラ ツペラ カメヤマタツヤ]
著・文・その他

寺門 孝之[テラカド タカユキ]
著・文・その他

中川 学[ナカガワ ガク]
著・文・その他

中野 真典[ナカノ マサノリ]
著・文・その他

nakaban[ナカバン]
著・文・その他

長谷川 義史[ハセガワ ヨシフミ]
著・文・その他

ハダ タカヒト[ハダ タカヒト]
著・文・その他

原 マスミ[ハラ マスミ]
著・文・その他

樋口 佳絵[ヒグチ カエ]
著・文・その他

穂村 弘[ホムラ ヒロシ]
著・文・その他

牧野 千穂[マキノ チホ]
著・文・その他

町田 尚子[マチダ ナオコ]
著・文・その他

ミロコ マチコ[ミロコ マチコ]
著・文・その他

村上 慧[ムラカミ サトシ]
著・文・その他

本橋 成一[モトハシ セイイチ]
著・文・その他

本 秀康[モト ヒデヤス]
著・文・その他

ヨシタケ シンスケ[ヨシタケ シンスケ]
著・文・その他

吉田 尚令[ヨシダ ヒサノリ]
著・文・その他


内容説明

3.11と子どもの本の作家たち。現代を代表する絵本作家たちが描く震災をめぐる或る日の記憶。

目次

姿なき故郷(阿部海太)
いつも旅をしているようででもそこはいつもの街で(荒井良二)
二〇一一年三月一一日十四時四六分、あの日より(飯野和好)
アノ頃ノコト(石黒亜矢子)
A boat.(植田真)
机の下柱時計の中(及川賢治)
ガランガランと鐘が鳴る(大畑いくの)
あんぱんと牛乳(加藤休ミ)
ゲニウス・ロキ(軽部武宏)
走るよろこび(きくちちき)錨(坂本千明)
よごしてはいけない(ささめやゆき)
no nukes dancers(スズキコージ)
滴の形をした穴/神戸(高山なおみ)
布団の海(tupera tupera 亀山達矢)
あの日そのとき、その日あのとき(寺門孝之)
あれからずっと(中川学)
とまらない電車(中野真典)
stilness(nakaban)
野球少年(長谷川義史)
サルスベリの木(ハダタカヒト)
あの時(原マスミ)
あの日の灯り(樋口佳絵)
ティッシュ、梅干し、ストラップシューズ(穂村弘)
あの日から(牧野千穂)
猫の人(町田尚子)
いきものとしてのわたし(ミロコマチコ)
住所に生えている木(村上慧)
俺たちは生きものだ。原発は天敵だ。(本橋成一)
おにぎりパーティー(本秀康)
あの年の5月ごろ/あの日からのワタシ(ヨシタケシンスケ)
絵本『希望の牧場』のこと(吉田尚令)

著者等紹介

筒井大介[ツツイダイスケ]
1978年大阪府生まれ。出版社を経てフリー編集者に。『ブラッキンダー』(スズキコージ)『オオカミがとぶひ』(ミロコマチコ)がそれぞれ第14回、第18回日本絵本賞大賞を受賞。『オレときいろ』(ミロコマチコ)で2015年度のブラティスラヴァ世界絵本原画展「金のりんご賞」を受賞。絵本編集のかたわら、水曜えほん塾、nowaki絵本ワークショップを主宰し、作家の発掘、育成にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡部敬史/おかべたかし

113
3.11の体験を32人の絵本作家が綴った本。私たちの「普通」の体験にも読むべきことがあると編んだ筒井大介さんをリスペクト。あの日を思い出して、あんぱんと牛乳を描く加藤休ミさんに共感。あの日の物語は普通の生活にもあった。子供さんと一緒にあの震災を考えるにもいいきっかけになる優れた本だと思います。2022/03/11

fwhd8325

82
この新型コロナの時代に、時折「東日本大震災」を重ねて考えることがあります。もちろん、あの震災とコロナを同列におくべきではないと思っています。ただ、想像もしていなかった事態に遭遇したとき、人は、どう考え、行動するのかと言うことでは共通しているのではないかと思うのです。絵本の体裁をとっていますが、内容の濃い子供から大人まで満足できる作品でした。タイトルにある「あの日から」を境にした心は、褪せていないことを願うだけです。2020/05/06

モリー

75
三者三様、十人十色。それもそのはず、あの日どこで何をしていたか、どんな状況に置かれていたか、とんな経験をしたか、何を見たか、何を見ていないか、それまで何を考え続けてきたか、考えてこなったか、一人一人違うのだから。それで良いのだと思うのです。大切なのは、一人一人が考えること。あの日を境に私はずっと考え続けています。今朝、庭の枝垂れ桜の木陰でこの本を読みました。10年前、本を読めるほどに日差しを遮る木陰は我が家の庭にありませんでした。木が育ち、ようやく木陰で本を読む事が出来るようになりました。2021/05/08

seacalf

64
2011年3月11日のあの日、32人の絵本作家や画家、歌人、イラストレーター各々が体験したり感じた事を絵とエッセイで綴っている。錚々たる顔ぶれが揃っているが編者筒井さんが敢えて編んだように皆さん直接の被災者ではないので、当時東京で経験した自分に距離感が近い話が多い。先日も東北地方で大地震が発生したばかりなので記憶が蘇る。ウクライナではロシア軍によるチェルノブイリ放射線監視施設の略奪が発生。放射能の恐怖に怯えた日々を知っているのに、手をこまねいているばかりの歯がゆさ。他人事と割り切ってはいけないと強く思う。2022/03/24

けんとまん1007

53
誰もが、何かを感じ、今もそれを持ち続けている。ただ、そうでない人たちも、いることは残念ではあるが。そんな中、絵本に携わる方々の、心模様が、絵とともに、描かれている。改めて、考えてみることの大切さを実感する。この絵の前では、あらがうとはできないのが、本来の意味でのヒトだと思う。2019/07/20

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