女子的産業遺産探検

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女子的産業遺産探検

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  • サイズ B6判/ページ数 134p/高さ 13X20cm
  • 商品コード 9784422700397
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C0072

出版社内容情報

廃墟探検に足を踏み入れた20代女子。産業遺産の魅力への目覚め、全国を探検する日々を、感動的な光景と共に綴る、写真物語。

「女の子は廃墟に行ったらあかんの? そんなん誰が決めたん?」偶然手に取った廃墟写真集に心うばわれ、廃墟探検に足を踏み入れた一人の女子。でも「産業遺産は、自由に見れない固い感じ」と敬遠気味。ところがある日、機械たちの誘惑に負け訪れた炭鉱遺産のガイドさんの話に衝撃を受け、以後、産業遺産三昧の日々へと突入。夢あり、恋あり、ビールあり、カメラ片手に全国を探検し続ける日々を感動的な光景とともに綴る写真物語。

≪目次≫

ボテッとしたのは嫌なのです!――プロローグ
願いは必ずかなうのです――プロローグ・続き
目指せ、緑の楽園!――川南造船所跡
私はこれが見たかってん!!――沼東小学校
壊してしまったのは誰?――明延鉱山
癒しの海鮮丼――羽幌炭鉱
インテリロボット集団――根岸競馬場
未知との遭遇――太陽小学校
生きる島とサプライズ――軍艦島
産業遺産っておもろいやん!――赤平炭鉱立坑櫓
発見! 巨大地下空間!!――湊川隧道
母校の証――旧二葉小学校
消えてしまったお母さん――築別炭鉱住宅
堂々の第一位!――旧サッポロビール醸造棟
海にも負けず――尾去沢鉱山
雪の部屋――松尾鉱山
思い出の段ボール函――池島
江戸ロマンとハヤシライス――生野銀山
発破体験!――土橋鉱山
やっぱり〆はしめたんです!――志免炭鉱立坑櫓
神子畑桜まつり――神子畑鉱山
憧れの先輩――若松鉱山
迷いの森は体力勝負なのです!――国立公衆衛生院
日本一の宝島――佐渡金山
雨男本領発揮!――曽木発電所遺構
緑のガードレール――愛岐トンネル
ロッピー眠りから覚める――姫路市営モノレール
超音波神話崩れる――針尾無線塔
訣別――軍艦島、ふたたび
突き進め! 産業遺産探検!――エピローグ

 収録写真解説
 私の装備品

【著者紹介】
1984年神戸市生まれ。写真家兼保育士。雑貨屋さんで偶然手にしたトイカメラをきっかけに写真の世界に足を踏み入れ、近年はカメラと一緒に日本中の産業遺産を制覇するべく旅を重ねている。デジタルフォトコンテストDPC2や池島フォトコンテストに入選。『産業遺産の記録』(三才ムック・2012年)の表紙写真など、雑誌・ムックやウェブにも数多く作品を提供している。また、NPO法人J-heritageの設立に関わり、産業遺産を巡るツアー企画の立案などを担当。好きな食べ物は、カレーとアイスクリームとビール。神戸在住。

内容説明

近年注目を集める産業遺産。そのフレッシュな魅力を伝える、驚き+笑いの写真物語。

目次

ボテッとしたのは嫌なのです!―プロローグ
願いは必ずかなうのです―プロローグ・続き
目指せ、緑の楽園!―川南造船所跡
私はこれが見たかってん!!―沼東小学校
壊してしまったのは誰?―明延鉱山
癒しの海鮮丼―羽幌炭鉱
インテリロボット集団―根岸競馬場
未知との遭遇―太陽小学校
生きる島とサプライズ―軍艦島
産業遺産っておもろいやん!―赤平炭鉱立坑櫓〔ほか〕

著者等紹介

前畑温子[マエハタアツコ]
1984年神戸市生まれ。写真家兼保育士。デジタルフォトコンテストDPC2や池島フォトコンテストに入選。また、NPO法人J‐heritageの設立に関わり、産業遺産を巡るツアー企画の立案などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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寂しがり屋の狼さん

53
特にカメラの知識も無いままフィーリングでカメラとレンズを買い、肺虚を撮り始めた著者は凄い(ʘᴗʘ✿)もう少し写真が多いとよかったけど、視点や構図など『お写ん歩』の参考になりました。郊外には歴史を感じられる廃屋などもあるので撮りに行こうかな🐾2021/10/03

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

45
産業遺産を訪れた時の写真と、撮影秘話が描かれている。写真は産業遺産に一つにつき2枚ずつしかないので、もっと写真があると楽しめたかな。著者は感じる体質のようで、入れなかった場所があったり、前世の記憶がよみがえったり、霊的体験をした話が興味深かった。産業遺産を保全するために、仲間たちとNPO法人を設立したのは素晴らしい。2022/04/28

退院した雨巫女。

18
《私-図書館》産業遺産というよりは、廃墟なんだけどしかし、惹かれる気持ちは、判る気もする。それを探すうち、生涯を共にできるパートナーを見つけたことが、良かった。幸せになって欲しい。2014/07/04

こぽぞう☆

17
文章半分、写真半分で構成された本。文章部分が、なんというか子供っぽいというか今時女子なのかスカスカ。せっかくのいい写真も魅力半減。2016/10/30

ごま

17
見開き2頁の文の後に見開き2枚の写真。その繰り返しで20箇所以上の素敵な産業遺産の一面を眺められる。彼女が如何にして廃墟にはまったのかを始め、行く先々で経験したこと、幼い頃の思い出など楽しげに綴られている。残念ながら見知らぬ彼女のプライベートなことに興味を持てず、それよりもその廃墟の詳しいデータを知ってから写真を見たいと思ってしまった(巻末に所在地は纏めてあります)。写真が素敵なので2枚以上見たいという気持ちもあったり。それにしても特別な許可ってどうしたらとれるのかなぁ。2015/04/23

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