近代日本の別荘建築―湘南大磯の邸園文化

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近代日本の別荘建築―湘南大磯の邸園文化

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422501321
  • NDC分類 521.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

 湘南は明治期以降、別荘地として発展し、戦後は首都近郊の人気住宅地として位置づけられ、今日に至る。御用邸を擁する葉山、中世以来の歴史をもつ鎌倉など、各地がそれぞれの特徴を生かしながら発展したが、なかでも大磯は、すでに明治20年代から別荘地として発展し、山縣有朋、伊藤博文、西園寺公望、岩崎彌之助、三井八郎右衛門、村井吉兵衛、根津嘉一郎、古河虎之助、清水満之介ら政財界人をはじめ、徳川家、酒井家、鍋島家、山内家など旧藩主も別荘を構え、別荘地としての確たる地位を築いた。
 だが、明治以降の大磯の別荘建築の全体像は未だ明らかにされてこなかった。本書でしばしば取り上げる家屋関連行政文書は、大磯町が所蔵する明治以降の家屋の新築・増築・取壊・相続などに関する文書であるが、他の地域では類例のない第一級の資料である。これをもとに、別荘地の形成、別荘建築の特徴、別荘を設けた人物の来歴や大磯での暮らしについて、新聞、日記、伝記など根拠資料も提示しながら詳らかにする。
 大磯の別荘に特徴的なのは、邸宅と庭園双方への所有者の執着であり、造園、園芸、園遊会などを中心とする別荘生活が重要であった。本書は、大磯の別荘の歴史という太い縦糸に、特徴ある個別の別荘を横糸として織り込むことにより、重層的な別荘建築の様相を見出し、近代日本における別荘の意義を明らかにする。

内容説明

日本屈指の別荘地はなぜ誕生したのか。伊藤博文、山縣有朋、陸奥宗光、西園寺公望、大隈重信、岩崎家、三井家など、湘南大磯には日本の近代をつくった多くの人物が別荘を構えた。なぜ大磯だったのか。第一級資料を手掛かりに、あこがれの別荘地の全体像を描く。図表340点収録。

目次

湘南大磯の別荘建築
第1部 大磯を形作った別荘群 草創期の別荘(山縣有朋別荘小淘庵と〓龍館;家屋台帳からみる明治期の別荘建築;岩崎家大磯別荘 陽和洞と思萱堂 ほか)
第2部 別荘地大磯の黄金期(明治後期から大正期の別荘建築;大型別荘の建築ラッシュ;紀州徳川家大磯別荘 高麗園;旧藩主たちの別荘建築)
第3部 関東大震災後の別荘(関東大震災と別荘建築;三井守之助大磯別荘 木子幸三郎と清水組が手がけた別荘;古河家大磯別荘 陸奥宗光から継承した別荘 ほか)
大磯の別荘建築

著者等紹介

水沼淑子[ミズヌマヨシコ]
1953年神奈川県生まれ。関東学院大学名誉教授。日本女子大学家政学部住居学科卒業。日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻修了。工学博士。専門は日本近代住宅史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。