出版社内容情報
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水辺で見つかる色とりどりの鉱物・岩石を、見比べやすい原石のままの姿で紹介する、大人気石探しガイドブックの第3弾。
鉱物図鑑などでは、よく磨かれて発色もよい美しい結晶を目にすることが多いと思いますが、実際に川原や海辺で見つかる時には、ひと目でそうとはわからないような石や粒であることがほとんど。
母岩を割ってみたり、川砂利を漉してみたり、磁石で集めてみたり…見つけ方にもコツが必要です。
本書では、著者が長年の石探しの経験を活かして、石を探しやすい全国27か所のスポットを地図つきで紹介。鉱物、岩石の写真は、そのほとんどを拾った時のままの姿で掲載し、実際の石探しでも比較して参考にできるようになっています。
第3巻は「海辺篇」と題して海辺の石探しを特集します。
浜辺で見つかる代表的な鉱物、岩石30種の図鑑に加え、堆積岩のできかたや、資源としても特に注目を集めている海砂の観察といった地学講座、屋外での石の撮影方法まで、石探しの基礎を徹底解説しています。
本書を持って、川や海に自分だけのきれいな石を見つけに行こう!
内容説明
歩いて、見つけて、眺めて、自分だけの宝石を探して、海へ。水辺で見つかる色とりどりの鉱物・岩石を、見比べやすい原石のままの姿で紹介する、新しい石探しガイドブック。鉱物・岩石図鑑30種類+全国27か所の観察スポットガイド付き。
目次
第1章 海辺で見つかる鉱物や石(玉髄;紅玉髄;メノウ;石英;水晶 ほか)
第2章 海辺の石や砂について知ろう
第3章 砂を観察してみよう
第4章 きれいな石の撮影方法
第5章 きれいな石・砂の見つかる海辺(幌内川河口の北の海岸(北海道)
厚田海岸(北海道) ほか)
著者等紹介
柴山元彦[シバヤマモトヒコ]
自然環境研究オフィス代表、理学博士。NPO法人「地盤・地下水環境NET」理事。1945年大阪市生まれ。大阪市立大学大学院博士課程修了。38年間高校で地学を教え、大阪教育大学附属高等学校副校長も務める。定年後、地学の普及のため「自然環境研究オフィス」を開設。近年は、NHK文化センター、毎日文化センター、朝日カルチャーセンターなどで地学講座を開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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