出版社内容情報
ダイナソー小林として知られる著者はいかにして世界的恐竜研究者になったのか。仏像好きだった小学生時代。化石採集に夢中になった中学・高校生時代。「アメリカなんて行きたくない!」と思いながら、流されるまま向かった大学留学。恐竜図鑑のページを開いた瞬間の胸のざわつき。心に灯った火を燃やし勉学に邁進して得た首席の称号。険しく厳しい研究の道。国籍も立場も超えて地層と向き合い、知を分かち合うフィールドワーク。カムイサウルスをはじめ多くの発見を成し遂げた著者がユーモアを交えて語る、これまでの歩みと恐竜研究の未来。恐竜好きはもちろん、すべての人に勇気をくれるビルディングストーリー。
【著者より】
化石から感じた時の風。恐竜とともに歩んできた軌跡を描いた一冊です。(小林快次)
【目次】
第1章 仏像から恐竜へ
第2章 高校時代
第3章 流されて、横浜、そしてアメリカへ
第4章 人生に火を灯す、恐竜図鑑と「Carpe Diem」
第5章 Aを追いかけて、地学もジャズもDNAも
第6章 「野外の教室」福井とワイオミングでの発掘の日々
第7章 「勉強」から「研究」へ、そして「自信」とは
第8章 ファルコン・アイ誕生とアジアの大三角形
第9章 化石とともに生きる、論文ができるまでの物語
第10章 恐竜とともに歩む未来、福井から世界へ
第11章 北の大地でつながる力、ひろがる未来
第12章 小林ファミリーと次世代の恐竜研究者の芽吹き
第13章 Carpe Diem、時の風とともに



