出版社内容情報
【解説】
体のさまざまな部分の病気や障害としてあらわれる心身症。その原因は、毎日の過剰なストレスにある。 本書では、複雑なメカニズムの心身症を平易に解説。正しく診断されにくいこの病気を、早期発見・治療に結びつけるために必要な知識をもれなく紹介した。病院の選び方、日常の介護法、ストレス・コントロールの心得など、細かくアドバイスする。大切な家族が心身の不調を訴えたとき、ぜひ読みたい一冊。
【目次】
序章 心身症の新しい医療を求めて
第1章 心身症とは
第2章 心身症の早期発見
第3章 心身症の診断はどうするのか
第4章 心身症はどのように治療するのか
第5章 心身症の合併症とその対策
第6章 心身症の予防
内容説明
この本では、現代の病の代表であるストレス性の健康障害を、心身医学とストレス医学の立場から見て解説しています。心身症を中心としたストレス性健康障害とはどのような病気で、それはどのように診断し、どのように治療する病気なのか。また、それはどのような病院で、どのような医師に診てもらうのがいいのか。心身症の患者の家族のために、くどいくらいに説明しました。
目次
序章 心身症の新しい医療を求めて
第1章 心身症とは
第2章 心身症の早期発見
第3章 心身症の診断はどうするのか
第4章 心身症はどのように治療するのか
第5章 心身症の合併症とその対策
第6章 心身症の予防