出版社内容情報
健康によい身近な食品や体調不良を改善する手当法の紹介から、動脈硬化やがんなどを予防する食事内容と栄養知識までやさしく解説。長年、病弱な体質に悩まされてきた著者が、自らの体験や実践、臨床や研究を通して得た「食事で健康になる秘訣」を開陳。食生活の乱れから生活習慣病を抱え込む現代人に向け、前編ではからだを健やかにする身近な食品目の紹介と体調不良を改善する手当法について、後編では生活習慣病の根源となる動脈硬化や脂肪肝、がんなどを予防する食事について、栄養的基礎知識と具体的な食事法に関する注意点をやさしく説く。
食養と手当 編
活力を与えるフィトケミカル/薬効のある食べ物(漢薬)/豆類の薬効について/デトックスとは/発酵食品はなぜ必要なのか/免疫力を高める食品/風邪への対応/胃腸への対応/脳を健やかにする食品/泌尿器疾患の対応/食物アレルギーについて/アトピー性皮膚炎などの体のかぶれを軽減するための対策/眠りへの誘い――眠りを誘う食べ物と対処法/眠りへの誘い――眠りを誘う手技/女性のための食養と手当/産前の食養と手当/妊娠後期と産後の食養と手当
理想の食事 編
タンパク質の功罪/代謝に不可欠な脂質/カロリー源として重要な炭水化物/生理作用を司るビタミン/バランスを取り合うミネラル/食物繊維の必要性/人はなぜ太るのか?
藤田 きみゑ[フジタ キミエ]
著者:藤田きみゑ/医学博士。1971年大阪医科大学卒業。大阪医科大学第3内科、大阪鉄道病院神経科医長、大阪日生病院消化器内科副医長、社団法人京都愛生会山科病院臨床検査室部長を経て、1994年滋賀県立短期大学看護学科教授・看護短期大学部部長、2003年滋賀県立大学人間看護学部教授。2009年より同学部学部長、2011年より滋賀県立大学名誉教授。宮武内科理事。【専門領域】精神身体医学、アレルギー学、公衆衛生学、代替療法
宮武 明彦[ミヤタケ アキヒコ]
監修:宮武明彦/医学博士。1970年大阪医科大学卒業。大阪大学医学部第3内科文部教官助手、1980年英国ロンドン大学Royal Postgraduate Medical School臨床薬理学教室臨床研究員、1983年大阪府立羽曳野病院第4内科医長を経て、1991年宮武内科開業。【専門領域】臨床アレルギー学、臨床内分泌学
内容説明
元気に働き、健やかに暮らすために。からだを健康にする身近な食品目や体調不良を改善する手当法の紹介をはじめ、生活習慣病の元になる動脈硬化や脂肪肝、がんなどを予防する食事内容とその栄養的基礎知識、具体的な食事法までやさしく解説。
目次
食養と手当編(活力を与えるフィトケミカル;薬効のある食べ物(漢薬)
豆類の薬効について
デトックスとは
発酵食品はなぜ必要なのか ほか)
理想の食事編(理想の食事とは;タンパク質の功罪;代謝に不可欠な脂質;カロリー源として重要な炭水化物;生理作用を司るビタミン ほか)
著者等紹介
藤田きみゑ[フジタキミエ]
医学博士。1971年大阪医科大学卒業、同年4月大阪医科大学第3内科入局、専攻医、1977年大阪鉄道病院神経科医長、その後、大阪日生病院消化器内科副医長、社団法人京都愛生会山科病院臨床検査室部長を経て、1994年滋賀県立短期大学看護学科教授・看護短期大学部部長(1999年~2005年)、2003年滋賀県立大学人間看護学部教授。2009年4月より同学部学部長。2011年より滋賀県立大学名誉教授。宮武内科理事。学会活動:日本内科学会(認定医)、日本東洋医学会(専門医)、臨床心理士
宮武明彦[ミヤタケアキヒコ]
医学博士。1970年大阪医科大学卒業、同年4月大阪大学医学部第3内科入局、1980年大阪大学医学部第3内科文部教官助手、1980年英国ロンドン大学Royal Postgraduate Medical School臨床薬理学教室臨床研究員、1983年大阪府立羽曳野病院第4内科医長、1991年宮武内科開業。学会活動:日本アレルギー学会(専門医)、日本内分泌学会(専門医、指導医、代議員)、日本内科学会(認定医)。専門領域:臨床アレルギー学、臨床内分泌学、特に副腎皮質ホルモンと気管支喘息(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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