出版社内容情報
身のまわりの機械や電子機器のしくみについて考えたことはありますか?
見やすいイラストで機械の中身を解きほぐし、そのはたらきをひとつひとつ解説。基本的な機械や電気、デジタル技術の解説をはじめ、家庭、輸送、コンピューターの技術など、使われている場面や分野ごとにさまざまなテクロノジーを紹介しています。
【本書の特長】
1.身の回りの技術から、最先端テクノロジーまで幅広く紹介
衣類のファスナーや鍵といった単純なものから、情報化時代の先端を彩るスマートウォッチやAIスピーカーや自動運転まで、世の中を支える技術を幅広く取り上げています。
2.使われている場面や分野ごとに学べる
基本的な機械や電気、デジタル技術の解説をはじめ、家庭、輸送、医療、コンピューターの技術など、使われている場面や分野ごとに多様なテクノロジーを学べます。
3.イラストだから直観的にわかる
見やすいイラストで機械の中身を解きほぐし、そのはたらきをひとつひとつ解説。複雑な機械や電子機器のしくみも直観的に理解できます。
4.情報がコンパクトで読みやすい
それぞれのテーマは見開き(2ページ)単位で簡潔にまとまっているので、興味関心に合わせてどこからでも、短い時間で読むことができます。
5.理工系の知識がなくても理解できる
歴史を変えた発明から、未来の鍵を握るテクノロジーまで、コラムやトリビアを交えて分かり易く解説されているので、理工系の知識がなくても理解できます。
内容説明
上下水道、原子力発電、燃料電池、列車、飛行機、ドローン、無人宇宙探査機、金属加工、3Dプリンティング、高層ビル、電子レンジ、真空掃除機、防犯装置、デジタル音響、ホログラム、デジタルカメラ、ソフトウェア、キーボードとマウス、人工知能、テレビ、電子メール、Wi‐Fi、スマートフォン、精密農業、食品の保存、遺伝子組み換え、ペースメーカー、脳インプラント、遺伝子検査など、見やすいイラストで機械の中身を解きほぐし、世の中を支える技術を幅広く解説。理工系の知識がなくても理解できる、今までにないビジュアル図鑑。
目次
第1章 動力とエネルギーの技術
第2章 移動と輸送の技術
第3章 材料と建設の技術
第4章 家庭の技術
第5章 音と光の技術
第6章 コンピューターの技術
第7章 通信と伝達の技術
第8章 農業・牧畜と食品の技術
第9章 医療の技術
著者等紹介
村上雅人[ムラカミマサト]
1955年岩手県出身。現在、芝浦工業大学学長。東京大学工学系大学院博士課程修了。工学博士。新日本製鉄、超電導工学研究所を経て2003年より芝浦工業大学教授。2012年より現職。World Congress Superconductivity Award of Excellence、日経BP賞などを受賞
小林忍[コバヤシシノブ]
1973年生まれ、茨城県出身。芝浦工業大学大学院工学研究科修士課程材料工学専攻修了。同大学材料工学科超伝導材料研究室実験助手を経て、現在、理工数学研究所主任研究員
東辻賢治郎[トウツジケンジロウ]
1978年生まれ。翻訳、建築・都市史研究、地図製作など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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