大阪名所むかし案内―絵とき「摂津名所図会」

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大阪名所むかし案内―絵とき「摂津名所図会」

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422250465
  • NDC分類 291.63

内容説明

江戸時代の大ヒット旅行書シリーズ「摂津名所図会」から場面を厳選し、絵ときスタイルで古今の習俗や生活、人間模様を活写する案内書。見開き大の名所絵で全体を鑑賞し、細部に肉薄して謎をとく、見応えと読み応えを兼ね備えた独自の趣向で名所絵を読み解いていく。江戸期の大坂を歩いている気分を味わいながら、現代につながる生活文化と歴史・地理がわかる全三十六景の名所が登場。

目次

第1章 大坂へ来たりし験(道頓堀のからくり芝居「オランダ人を仰天させた人気芝居」;浮瀬の奇杯「浪花の名物料亭が京、江戸にもあった」 ほか)
第2章 四季の賑わい(今宮の十日戎「海の神はなぜ商売の神様になったか」;住吉の浜「潮干の浜は堺へつづく歩行者天国」 ほか)
第3章 名所の絵物語(高津宮の仁徳天皇「なぜ、古代の都が名所図会の巻頭に」;江口の遊女「西行と遊女の出会いに謎の琵琶」 ほか)
第4章 津の国山河(八軒家から熊野「八軒家は聖地への玄関口だった」;安治川橋と海船「安治川橋はなぜアーチを描くのか」 ほか)

著者紹介

本渡章[ホンドアキラ]
1952年生まれ。作家・ライター。産経新聞に大阪の名所図会・古地図・浮世絵をテーマにした連載を2003年からはじめ、2006年8月現在も継続中。1996年、第3回パスカル短篇文学新人賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

【詳細目次】
前口上 名所絵を読み解く楽しみ
第一章 大坂へ来たりし験
 第一景 道頓堀のからくり芝居「オランダ人を仰天させた人気芝居」
 第二景 浮瀬の奇杯「浪花の名物料亭が京、江戸にもあった」
 第三景 四天王寺の五重塔「日本仏教の大寺、庶民信仰の寺になる」
  閑話一 紹介名所は千以上――寺社と水辺の名所風景
 第四景 三大市場・堂島米市「米市場には米がない」
 第五景 三大市場・雑喉場魚市「魚市場、三遷の教え」
 第六景 三大市場・天満青物市「青物市場はなぜ天満にあったのか」
 第七景 新町遊廓「遊廓名物、太夫道中の由来は」
 第八景 順慶町の夜店「夜の賑わいに集まるのはどんな客」
  閑話二 名店案内の風景――名所図会の読まれ方
 第九景 奇品珍物、唐高麗物屋「鎖国時代に舶来品専門店が大繁盛」
 第十景 砂場の長寿そば「江戸のうどん、大坂のそば」
 第十一景 長堀の石浜「心斎橋は職人の町だった」
 第十二景 高麗橋から大坂城「大坂の中心はどこにある」
  閑話三 食い倒れの楽しみ伝える――多彩で新奇な食文化
第二章 四季の賑わい
 第一景 今宮の十日戎「海の神はなぜ商売の神様になったか」
 第二景 住吉の浜「潮干の浜は堺へつづく歩行者天国」
 第三景 四天王寺の聖霊会「なぜ、楽舎に右と左があるのか」
 第四景 月江寺の藤花「上町台地を山に見立てた遊び」
  閑話四 花見が演出した広場――一本の名樹があればそこが名所
 第五景 天神祭の神輿船「神輿はなぜ川を渡るのか」
 第六景 道頓堀の顔見世「大阪人、江戸時代から熱狂応援」
 第七景 難波新地の大相撲「三都の大相撲誕生の背景」
 第八景 庚申参りで招福「長い話は庚申の夜にすべし」
  閑話五 夏祭りの風景演出――祈りと色香と賑わいと
第三章 名所の絵物語
 第一景 高津宮の仁徳天皇「なぜ、古代の都が名所図会の巻頭に」
 第二景 江口の遊女「西行と遊女の出会いに謎の琵琶」
 第三景 湊川・楠木正成血戦の地「水戸黄門と楠木正成をむすぶ絆」
 第四景 長柄の人柱「悲劇の伝説は風流の道に通じる」
  閑話六 近松ゆかりの名所風景――名所が物語を育み、物語が名所を生む
 第五景 長町の珍道中「弥次郎兵衛、喜多八が泊まった名物宿屋」
 第六景 中之島の永代蔵「天下の台所のもうひとつの顔」
 第七景 須磨の光源氏「『源氏物語』はじつは須磨からはじまった」
 第八景 高津神社の落語「仁徳さんの社は噺の宝庫」
  閑話七 源平合戦の絵物語――古戦場の記憶を再現
第四章 津の国山河
 第一景 八軒家から熊野「八軒家は聖地への玄関口だった」
 第二景 安治川橋と海船「安治川橋はなぜアーチを描くのか」
 第三景 伊丹の富士見酒「銘酒は海を渡り、富士を見る」
 第四景 琉球船、難波着岸「『関西諸侯』になぜ琉球が描かれたか」
  閑話八 大船を造り、船具を商う――船卸と女性を描く
 第五景 金竜寺山の松茸狩「松茸狩は関西ならではの風物詩だった」
 第六景 待兼山の恋歌「歌枕の地で月を仰ぐ貴公子は誰」
 第七景 有馬山の温泉郷「摂州一の温泉は四度生まれた」
 第八景 箕面山の紅色の滝「紅葉の滝に竜宮城があった」
  閑話九 絵になる風景としての山々―― 一にかたち、二に来歴