空から見る驚異の歴史シリーズ
世界の20世紀建築

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21X28cm
  • 商品コード 9784422239859
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C0352

内容説明

本書は20世紀の建築の偉業を見て回る世界一周の旅。ビルバオの「グッゲンハイム美術館」、ロサンゼルスの「ゲッティセンター」、ニューヨークの「クライスラービル」、ロンドンの「30セント・メリー・アクス」、サンフランシスコの「金門橋」、または「ミヨー橋」のような記念碑的な建造物、バルセロナの「サグラダ・ファミリア」、デリーの「ロータステンプル」、ドバイの「ブルジュ・アル・アラブ」のような豪華ホテル、シドニーの「オペラハウス」、上海の「東方芸術中心」などを紹介する。

目次

エッフェル塔―鉄の貴婦人
サグラダ・ファミリア―未完成の大聖堂
グラン・パレ―水晶のドーム
リンゴット―自動車を製造する機械
クライスラービル―アールデコ風の摩天楼
金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)―現代の「ヘラクレスの柱」
イタリア文明館―四角形のコロッセオ
“輝く都市”―マルセイユの「住宅ユニット」
シドニーのオペラハウス―シンフォニーのような建物
アトミウム―科学の征服に向けて〔ほか〕

著者等紹介

ルモアンヌ,ベルトラン[ルモアンヌ,ベルトラン][Lemoine,Bertrand]
19世紀~20世紀の建築、都市問題、文化遺産の専門家。技師であり建築家でもある彼は、CNRS(国立科学研究センター)の研究部長を務めるほか、パリ・ラヴィレット大学の建築学校の校長でもある。著書は38冊あり、その一部は8カ国に翻訳されている。雑誌投稿は200件を超え、現在、雑誌「Architecture ACIER Construction」の主幹であり、フランス建築アカデミーの会員でもある

森山隆[モリヤマタカシ]
大阪外国語大学スペイン語科卒。ソニー(株)を経て、ユネスコ本部(パリ)に勤務。1991年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

248
著者のベルトラン・ルモアンヌは19世紀~20世紀の建築、都市問題、文化遺産の専門家。フランス国立科学センター研究部長とラヴィレット大学(パリ)建築学校校長を兼務する。縦に見開きという独特の造本は、空からのアングルを最大限に活かすため。その効果は冒頭にいきなり登場するエッフェル塔を擁したパリの写真に明らか(表紙はクアラルンプルのペトロナスツインタワー)。本書全体を通して20世紀建築の華々しい成果を概観できる。いずれも目を見張る素晴らしい意匠の建築群。ニューヨークのクライスラービルシドニーのオペラハウス、⇒2025/06/15

とんび

1
最近の建物は、映画なんかで似た構図から観たような感じで驚きが少ない。あともう建築技術が進んでて、外から見ても構造の理由がよくわかんなかったりして、想像が進まない。 でも「ここにブルースウィリスがいたら」と考えるとちょっと楽しい。2018/10/05

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