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創元ビジュアル教養+α
現代民俗学入門―身近な風習の秘密を解き明かす

  • 島村 恭則【編】
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  • 創元社(2024/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422230450
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C0339

出版社内容情報



【特別カバー】バージョンとなります。
※「ウェブストア専用在庫」のみ

なぜトイレにはスリッパがあるの? 火葬場で箸わたしをするのはどうして? そのヒントは、民俗学にありました。民俗学の知識を使って、ネット上の美談からLGBTQIA+まで、現在の世の中の各所に潜むいろいろな疑問や話題を取り上げ、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。民俗学は現代社会でも使える、生きた学問だった!

内容説明

習慣には、理由がある。なぜハンコを押すの?福袋ってそもそも何?身近な風習の秘密がみるみるわかる。民俗学者22人が読み解く、暮らしに潜む67の不思議。

目次

1章 日常のなぜ(地鎮祭は何のためにするのか?(島村恭則)
玄関の段差とトイレのスリッパ(樽井由紀) ほか)
2章 四季のなぜ(そもそも春はいつからか?(森田玲)
大晦日に「おせち」を食べてもいいのか?(島村恭則) ほか)
3章 人生のなぜ(産湯と若水(澤井真代)
胞衣の行方(柿本雅美) ほか)
4章 都市伝説のなぜ(なぜ都市伝説は語られるのか?(三隅貴史)
タクシーに出る幽霊(工藤沙希) ほか)

著者等紹介

島村恭則[シマムラタカノリ]
関西学院大学社会学部長、教授。世界民俗学研究センター長。博士(文学)。専門は、現代民俗学、民俗学理論。1967年東京生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
現代民俗学と表題にあるのですが、現代(もあるのですが)ではなく、ほとんどが今はあまり見ることのない明治・大正・昭和などには見られたであろう生活における決まり事あるいは風習といった方がいいのでしょうが、イラストともに書かれていてわかりやすい本でした。ただ最後の章は「都市伝説」ということで最近の現象が説明されています。2025/01/14

たまきら

48
読み友さんの感想を読んで。はて、現代の民俗学とは何ぞや?と不思議に思って手を取り、実生活に関する「みんなの学問」というとらえ方になるほど、と頷きました。執筆されている方たちも多彩で、好みが近い人がいるとニヤッとしちゃいます。個人的に面白いな、と思ったのは「どこまでがシンセキなのか?」という素朴な問い(私とはちょっととらえ方は違ったけど)と、「胞衣の行方」、「ネットロア(インターネットとフォークロアをまとめた造語)」、「ミーム」かな。2025/03/12

井月 奎(いづき けい)

37
大変面白く読みました。伝承や伝統、過去からのものが未来へとつながる様子、消えゆく様子、そして変化する様子が想像できます。これを読んでいて思ったのが、けして揶揄したり反対する意はないのですが、現代は「ファクト」「エビデンス」を重要視する風潮ですので折口信夫のような直感的な学者は今は活躍しずらいだろうなということです。もちろん学術の世界でオカルトは困るので、その兼ね合いは難しいのですけれども。2025/02/01

りらこ

26
わかりやすい、読みやすい。現代の様々なことも民俗学の対象の一つとなることがわかって、興味を惹かれます。人の心の動きから、行動につながることが民俗学なんだなと思いました。骨壺の大きさの違い、疑問に思っていたので、この本でその疑問が解消。なるほど、が多くて面白い本でした。 2024/04/25

寿こと

20
読んだ後に、普段は特に気にもせずにしている事が気になりだしました。日常や四季、色々な風習がそれぞれ2ページで書かれているため、読み終わってからも机に置いておくと、何となくパラパラと読み返したりして楽しんでいます。犬小屋の歴史とかこの本がなければ全く考えることなく過ごしていたと思います。他の民俗学などの本がたくさん紹介されているのもありがたい。気になった本はリストにして少しずつ読んでいこうかな。2025/02/26

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