ケルトの神話・伝説

個数:

ケルトの神話・伝説

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 19時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422230061
  • NDC分類 388.339
  • Cコード C1098

出版社内容情報

【解説】
 文字を拒んだケルトの人々は、自分たちに喜びと誇りを与える物語を、詩人や語り部が主となって口頭で伝えてきた。それらの物語は明らかにケルトの歴史・宗教・法・道徳・価値観・風習を反映している。現代のケルトの地、アイルランド、ウェールズ、コンウォール、ブルターニュに伝わる主要な物語十九編のさまざまなバージョンを、幼時から親しんできた作者が集大成した。固有名詞の表記をはじめ、決定版をめざす。

内容説明

螺旋的再生の構造が映しだすケルトの世界と夢と愛のかたち。

目次

ケルト伝説への誘い
第1部 アイルランドの伝説(アイルランド国造りの神話―『来寇の書』;勝者の分け前―ブリクリウの宴 ほか)
第2部 「牛捕り伝説」の白眉―「クアルンゲの牛捕り」
第3部 ウェールズの伝説(ダヴェドの領主;シールの娘ブラヌウェン ほか)
第4部 「アーサー王伝説」の系譜―「トリスタンとイゾルデ」
「ケルト」の読み方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

13
ディレイニーの翻訳なのだけれど、ケルト諸語をちゃんとやってる皆さんの勉強会から出て来ただけあって固有名詞の違和感が無い(笑)<いやウェールズ語から見ると有り得ない読み方の本が多くてそれだけで萎えてたんすよ。半分強はアイルランドの、残りをマビノギとトリスタンとイゾルデという分量。エンターテイメントなノリで読むとがっかりされちゃうかもしれないけれど、変に脚色された何かじゃないものを読むとっかかりとしては最高にいいんじゃないかな?と思う。2013/11/03

rinakko

3
纏まったものを読みたくて手に取った。一話ずつが長過ぎず、読みやすくてよかった。2014/09/05

ゆう

1
登場人物の服装の色鮮やかさや、人を動物に変えたり、死者を蘇らす魔法の描写が素晴らしかった。 人も動物もユーモラスでどこか可愛らしく、ケルトの文化や芸術をもっと知ってみたくなった。2020/09/13

いり子

1
詠み終わり。多分原本を大事にしているのだろうなぁ、数字や品物の羅列とか同じようなことの繰り返しが多くて、このあたりは日本の『古事記』とか『うつほ物語』とかを彷彿とさせる。クーフリンの話がおもしろかった!西洋史を知らないのでこちらのサイトhttp://celtnofue.com/s-history-top.html片手に読みました。ケルト装飾って美しいなと思ったのですが、アルフォンスミュシャもケルト装飾を取り入れていたんですね。ますますケルトに興味がわきました。2013/10/14

えろこ

1
「クー・フリン強すぎ」って、つっ込みたくなります2010/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/498352
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品