出版社内容情報
【解説】
ヨーロッパ人の祖型ケルト民族は文字を持たぬため謎の民族とされる。BBCの番組「ケルト」に参画した文化史家が番組と並行して書いた本。歴史と文化,現代との関わりを説く。
内容説明
ケルト民族の歴史と文化のユニークな書。
目次
1 はるかなる源流をたずねて
2 民族の軌跡
3 第一の悲話―トゥレンの子どもたち
4 異教とキリスト教
5 第二の悲話―リルの子どもたち
6 表象の森へ―ケルトの芸術
7 第三の悲話―ウシュナの子どもたち
8 ケルト人であるということ
9 エーダインの恋
10 受けつがれた遺産
感想・レビュー
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- 洋書
- Fabiola