「知の再発見」双書<br> シャーマニズム

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「知の再発見」双書
シャーマニズム

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422212227
  • NDC分類 163.9
  • Cコード C0314

出版社内容情報

占い師でありながら医師でもあり、人間世界と目に見えない世界とを仲介するシャーマン。その実像に迫る。中沢新一氏監修。

神仏や精霊などと交流・交信する能力を持つシャーマンとは何か。占い師であり、医師であり、人間世界と精霊が住む目に見えない世界の仲介者でもある彼・彼女らの実像に迫る。シャーマニズムに関する神話の世界から自然との関わり、儀式における所作や象徴、音楽について深く掘り起こす好著。さまざまな衣装に身を包んだシャーマンの様子を伝えるカラー写真やシャーマニズムの世界を活写した図版を多数掲載。中沢新一氏監修。

第1章 歴史のなかのシャーマニズム
第2章 神話,人間,自然
第3章 シャーマンの世界
第4章 儀式:所作と象徴
第5章 音楽と儀式道具

目次

第1章 歴史のなかのシャーマニズム
第2章 神話、人間、自然
第3章 シャーマンの世界
第4章 儀式:所作と象徴
第5章 音楽と儀式道具

著者等紹介

ステパノフ,シャルル[ステパノフ,シャルル] [St´epanoff,Charles]
人類学者。高等研究実習院(フランス)の「北アジアと北極地方の宗教」講座担当助教授で、社会人類学研究室の研究員でもある。パリの高等師範学校(ENS)卒。サンクトペテルブルク教育大学とパリ第4大学で教鞭をとった。彼の研究目的は、シャーマニズム、遊牧生活、人間と動物の関係についての認知の基礎をつくることにある

ザルコンヌ,ティエリー[ザルコンヌ,ティエリー] [Zarcone,Thierry]
フランス国立科学研究センター(CNRS)研究ディレクター。トルコと中央アジアで数年間生活した経験があり、その後もくりかえし訪れている。トルコ・イラン世界の宗教史・知性史の専門家で、とくにスーフィズムとシャーマニズムに関心をもっている

中沢新一[ナカザワシンイチ]
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。思想家、人類学者。明治大学野生の科学研究所所長

遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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春ドーナツ

19
中央アジアのシャーマンについて叙述されている。南米やアフリカの祈祷師はシャーマンではないのか。辞書を引くとシャーマン=巫師・祈祷師とある。焦点を絞ったのか、シャーマニズムとは中央アジアオリジナルの現象なのか。比較文化論的な話が皆無なのでわからない。千利休の作法のようにシャーマニズムについて詳細に語られているのだけれど、依頼者側の視点(成就したのか、何が起こったのか)が欠落しているので、想像するしかない。ソビエト崩壊後、雨後の筍のようにシャーマンが復活したという記述を読むと、それは宗教の一形態なのかと思う。2019/10/20

tama

11
図書館本 民俗好き 北・中央・東アジア民族の祈祷師・呪い医を呼ぶ言葉がシャーマンだったとか。太鼓打ったり歌ったり踊ったりで、神降ろしや憑き物払いをする。元々の信仰に更に仏教、マニ教などのいいとこ取りが加わる。更にイスラム神秘主義も取り込む。吟遊詩人ダルヴィーシュも含む。一般的には世襲だが自動的にではない。身体の一部が異常。日本のイタコ・ゴゼさん・巫女・拝み屋・神楽舞なども結構当てはまると思った。まあ、もとはあっちから沢山来たんだろうし、日本の神様の名前は山の神・川の神程度の職名に後付したんだろうし。2021/03/10

Ecriture

11
小著ながら1970年代以降のニューエイジ的な個人的精神探求のシャーマニズムに引導を渡そうと試みる書物。エリアーデによる1950年のシャーマニズムの原型の発見とその英訳(1964年)が出て以降は拡大解釈の一途を辿ったシャーマニズムだが、ソ連崩壊の後に大きな変化を迎える。中央アジアがロシア革命によってソ連に組み込まれ、シャーマニズムは共産主義的イデオロギーによる弾圧を受けてきたが、イスラム教とシャーマニズムの合体を模索するスーフィズムはシャーマニズム復権運動とも呼べるうねりを生み出している。2015/04/18

nizimasu

7
どうやらシャーマニズムというのは、ヒッピーやニューエイジなどの時に取り上げられた言説からかなり拡大解釈されているようだ。そうしたアメリカ流解釈のシャーマンとは一線画す存在として中央アジアからシベリアにかけて広く存在していた精霊の使いとしてのシャーマンの歴史とその民族による差異など解説している。そこには世界的にある精霊という存在をどう認識し共同体の繁栄のために儀式や病気の治療をしてきたかという部分が図版が多くわかりやすかった。いわゆるアフリカ的な薬物摂取としてのトランスに対して批判的なのも面白い2015/06/27

Hisatomi Maria Gratia Yuki

2
大半は、現在ではほぼ失われたシャーマニズムの世界の時間旅行である。しかし、資料編5の「抑圧の時代」は、現在も世界各地で行われている民俗文化の迫害について考えざるを得ない。マルクス主義の観点からシャーマニズムを攻撃した民族学者(文中ママ)、共産党員から聖なる木を切り倒すよう強いられた子どもたちの経験は、第二次世界大戦前の1930〜50年代の経験だが、こうした迫害が第二次世界大戦後の中国でいまだに行われていることを思い起こさせる。監修者が中沢新一なので、こちらが勝手にそう読み取ってしまうのだろうか?2015/04/05

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