「知の再発見」双書<br> チェ・ゲバラ―革命を生きる

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「知の再発見」双書
チェ・ゲバラ―革命を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422211800
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0323

出版社内容情報

<内容紹介>
歴史上稀にみる鮮やかなゲリラ戦を勝ち抜き、キューバ革命の立役者なったゲバラ。しかし革命政府の指導者の地位を投げ捨て、コンゴの奥地へ、ボリビアの山中へと転戦を続ける。なぜ彼は戦い続けたのか。23歳、モーターサイクルでの南米縦断の放浪旅行から、82人の仲間たちと「グランマ号」に乗り込みキューバ革命へ身を投じ、ボリビア山中で悲劇的な最後を遂げるまでの革命家の生と死を描く。150点余りの貴重な写真・図版を掲載。

内容説明

20世紀の中盤の時代を行き急ぐようにして駆け抜けた革命家、エルネスト・チェ・ゲバラの生涯(1928~67)を、豊富な写真と共にたどること、それが本書の目的である。

目次

第1章 エネルスティートからチェへ
第2章 革命第1幕
第3章 革命第2幕
第4章 「20世紀の小さな隊長」の最期
資料篇―革命家の履歴(旅の記録;スクープ記事;チェの演説;チェがどこにもいなかった年;チェの死後も生きのびた男;主義に殉じた男の遺体;フランス知識人とキューバ)

著者等紹介

コルミエ,ジャン[コルミエ,ジャン][Cormier,Jean]
ジャーナリスト。「パリジャン」紙記者。1981年、チェの父親エルネスト・ゲバラ・リンチと出会い、熱心にチェの足跡をたどるようになる。1987年、ピエール・リシャールと共にドキュメンタリー「チェについて話して」を製作。このときチェの波乱に富んだ人生の主な生き証人たちと出会う。続いて2作のドキュメンタリー、キューバ革命の同志たちを描いた「自由キューバ」、チェの最後の戦いから生還した3名のうちの1人であるベニグノと共に「ボリビアへの帰還」を製作する。1995年、長期にわたる調査の末の伝記大作『チェ・ゲバラ』(ロシェ社)を出版

太田昌国[オオタマサクニ]
1943年生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業。現在、現代企画室編集長。民族問題・南北問題の研究に従事

松永りえ[マツナガリエ]
1971年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。仏文訳者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

19
信念と実行力というものを感じます。知の再発見双書は、やや文章がまとまっていないと感じる時もありますが、写真や挿し絵が豊富であり楽しいシリーズだと思います。2022/01/14

そり

9
チェ・ゲバラに触れてみる。職業革命家ってことしか知らなかった訳だけど、最初に感じたことは名前から抱いた印象よりもハンサムだったってこと。チェ・ゲバラなんて名前の偉人は、きっと悟りを開いた坊主のような、日に焼けた男だろうイメージしていた。本名はエルネスト・ゲバラだったのだから、こっちを聞けば肌の白いイケメンを想像していたはずだ。とにかくゲバラ関連の写真が数多く掲載されているので取っつきやすい。ゲバラはキューバ革命後に一時期工業相に努めていた頃があり、若干太ったなとか疲れ気味っぽいなとか見比べて楽しめる。2013/02/10

モッタ

6
★★★★☆ チェ・ゲバラと坂口恭平って何か似てる。2013/02/12

Wisteria

3
かっこいい、ですよね。色んな意味で。宿命を背負って生まれて来る人っているんだな、と思いました。現れるべくして現れた人と言うか。圧倒的な頭の良さとかカリスマ性を持った人物が尚且つ努力の人であった場合、凡人の努力家は敵わないなぁ…と。特に努力家でもない凡人の私は頭が下がるばかり。2015/09/28

タナ

2
チェ・ゲバラがどんな革命家だったのか、さらりと写真とともに書かれている本です。サトウキビ畑で働くキューバの中枢達…。そんな国すごいな。 2014/12/05

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