出版社内容情報
【解説】
「フランスを救え!!」。神の声を聞いた17歳の少女ジャンヌ・ダルクは、彗星のごとく歴史に登場し、わずか4カ月で対イギリス戦の戦況を一変させ、失意の王太子シャルル7世をフランス国王として戴冠させるが、19歳で火刑に処せられる。その活躍は、長いヨーロッパの歴史のなかでも、屈指の奇跡的事件とされている。大好評『皇妃エリザベート』『王妃マリー・アントワネット』につづく「歴史を変えた女たち」第3弾!!
【目次】
第一章 奇跡の少女
第二章 オルレアンの勝利
第三章 ランスの戴冠式
第四章 コンピエーニュの悲劇
第五章 ルーアンでの火刑
資料篇 ・
内容説明
彗星のように歴史に登場した17歳の少女が、わずか4カ月でイギリス軍を破り、失意の王太子シャルルをフランス王として戴冠させた。この出来事は、ヨーロッパの長い歴史のなかでも、屈指の奇跡的事件とされている。
目次
第1章 奇跡の少女
第2章 オルレアンの勝利
第3章 ランスの戴冠式
第4章 コンピエーニュの悲劇
第5章 ルーアンでの火刑
著者等紹介
ペルヌー,レジーヌ[ペルヌー,レジーヌ][Pernoud,R´egine]
フランスを代表する中世研究家。ジャンヌ・ダルク研究の世界的権威。ランス美術館、のちにパリ国立古文書館の学芸員。1973年、オルレアン市にジャンヌ・ダルク研究所を設立、初代所長をつとめる
塚本哲也[ツカモトテツヤ]
1929年生まれ。東京大学経済学部卒。ウィーン大学法学部に学ぶ。毎日新聞論説委員、防衛大学図書館長、同教授を経て、現在、東洋英和女学院大学学長。著書に『ガンと戦った昭和史』(講談社ノンフィクション賞受賞)、『エリザベート ハプスブルク家最後の皇女』(大宅壮一ノンフィクション賞受賞)などがある
遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒
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感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
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santiago
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