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「知の再発見」双書
サッカーの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422211619
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0375

出版社内容情報

【解説】
サッカーのルーツである中世の「野蛮なボールゲーム」の、驚くべきルールとは? ルーツが同じサッカーとラグビーが、別々のスポーツになったのはなぜ? サッカーの試合をめぐって国交を断絶したのはどこの国? 数十億の人々を熱狂させる史上最大のスポーツ、サッカーの画期的通史。巻末には「ワールドカップ・スーパースター列伝」「ワールドカップ・全試合データ」も収録。この1冊でワールドカップ観戦が10倍面白くなる。

【目次】
第1章 近代サッカーの発祥地イングランド
第2章 世界への拡大
第3章 サッカーの近代化
第4章 スポーツの枠を超えて
第5章 ワールドカップと国際トーナメント
資料篇
1ワールドカップのスーパースターたち
2ワールドカップ・全試合データ
3サッカーのルールとオフサイド

目次

第1章 近代サッカーの発祥地イングランド
第2章 世界への拡大
第3章 サッカーの近代化
第4章 スポーツの枠を超えて
第5章 ワールドカップと国際トーナメント
資料篇(ワールドカップのスーパースターたち;ワールドカップ・全試合データ;サッカーのルールとオフサイド)

著者等紹介

ヴァール,アルフレッド[ヴァール,アルフレッド][Wahl,Alfred]
メッス大学現代史教授。ドイツ史の専門家。サッカー研究に最初にとりくんだ歴史家のひとり

大住良之[オオスミヨシユキ]
1951年神奈川県生まれ。一橋大学卒業後、ベースボール・マガジン社入社。「サッカー・マガジン」編集長を経て、1988年よりフリーランスのサッカージャーナリストとして活躍

遠藤ゆかり[エンドウユカリ]
1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウユウ

29
この「知の再発見」双書シリーズはフォントやレイアウトが私にとっては読みにくいシリーズなのですが、扱う内容はいつもとても面白い。サッカーがどのように生まれどのように広がっていったか、とても興味深かったです。巻末にはサッカー関係の資料も。表紙が中田英寿であることが出版年をもの語ります。この本が出てからもう15年以上経過して、ワールドカップも5回行われてます(日韓大会の年の1月発行のため)。新しいバージョンが出ると嬉しいな。2018/09/15

nagata

2
何気に手にしてみたところが、中身は結構本格的。イギリスの勢力圏拡大とともに国際的なスポーツとして広まった。こうした動きはもはや見られないのだろう。2020/12/20

わにさん

0
中高生でも読めるくらいの入門書のシリーズだと思うが、日本語でサッカーの歴史が読める本のなかではかなり質が高い。サッカーの成立期だけではなく、世界へ拡大していく過程についても書かれている。1つだけ残念な点をあげるとすれば、筆者がイギリス人ではなくフランス人で、フランス目線の記述が日本人には理解しにくいこと。なぜサッカーで入門書を1冊出そうとなったときにフランスの本を選んだのかは謎である2016/01/23

Nunokawa Takaki

0
もともとあまりサッカーに興味はなかったが、たまたま手に取り読んでみた。球を蹴り合うという行為にどうしてこれほどまでに惹かれるのだろうか。ルールがシンプルなのもあるだろう。ただ、よく目にするドリブルのテクニックは、見る人を多いに魅了する。自分もあんなことができたらカッコいいと思うだろう。サッカーが誕生した当初だって、同じようにテクニックがある選手は例外なく賞賛されたことだろう。改めてサッカーはシンプルで楽しいものだと感じた。マラドーナはよく笑いのネタにされるが、彼の歴史を知るとあまり笑えなくなる。2014/02/11

イプシロン

0
サッカーは歴史があり、かつおもしろく わくわくするスポーツだ。2013/07/04

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