知のカタログ
ギリシア・ローマ神話

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422210483
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0398

出版社内容情報

【解説】
悲劇の豪華客船タイタニックの名前はギリシア神話の巨人タイタンからきたもの。ミュージック、ミュージアムの語源となったムーサ、サイレンの語源となったセイレーン、サイコロジー(心理学)の語源となったプシュケ、アキレス腱に名を残すアキレウス、地図帳をアトラスという理由、などなど、西洋的知性の根幹に横たわるギリシア・ローマ神話を紹介しながら、英語の語源の勉強もできる。「知のカタログ」シリーズの3冊目。

内容説明

本書は、言葉の歴史のコレクション、そして神話の入門書でもある。読者は神話を読みかえすうちに、ふだん何気なく使っている言葉にも隠された意味があることに気づくだろう。この本で世界や言葉の始まりを探るもよし、ただ読んで楽しむだけでもかまわない。

目次

1 おもな神々と巨人たち
2 わき役の神々
3 半神・精霊・ニンフたち
4 ヒーロー・ヒロインそしてアンチ・ヒーロー
5 怪物たち
6 神話の中の物と場所
7 神話はいつも人間のそばにある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやの はるか

0
普段使っている言葉の語源の多くがギリシャ神話からのものであること、ローマ神話はギリシャ神話をほぼ丸パクリしたものである、など、なるほどと思うことはたくさんあった。だが、基本的には英語あるあるなのでピンとこないものも多かった…。2012/08/13

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