学校制服の文化史―日本近代における女子生徒服装の変遷

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学校制服の文化史―日本近代における女子生徒服装の変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 331,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422210148
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C3021

出版社内容情報

「管理の象徴」から「自分を演出するファッション」へ。制服史のみならず、近代日本の学校観を大胆に問い直す、清新な制服史論。

「管理の象徴」から「自分を演出するファッション」へ。お茶の水女子大学に遺された制服掛軸図をベースに、女子制服史のみならず、近代日本の学校観を大胆に問い直す、清新な制服史論。精選した写真・図版約100点、細部にこだわる実証的な文化史研究。家政学や教育学、文化史研究者などはもちろん、服飾業や繊維業関係者、デザイナー、私立学校関係者、女子学校卒業生など、制服に関連や関心のある、あらゆる方にお勧めします。

★本書の主な目次
■第I部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装
―1880-1890年代における女子生徒服装:女子学校制服成立前史―
第1章 鹿鳴館の夜会における女性の洋装―洋装の政治的背景
第2章 宮中における礼服の制度―近代天皇制と女性の服制
第3章 女学校における洋装の展開
第4章 鹿鳴館時代再考

■第II部 描かれた袴と描かれなかった改良服
―1900-1910年代における女子生徒服装:女子学校制服の成立―
第1章 女子生徒の誕生―女子教育と服装の関係
第2章 改良服の考案・批判・実践
第3章 女子学校制服論―規制及び一元化への取り組み
第4章 女子学校制服文化の形成

■第III部 描かれた制服と描かれなかった標準服
―1920-1930年代における女子生徒服装:女子学校制服の変容―
第1章 第一次世界大戦と女子教育
第2章 生活改善運動―文部省主催の各種展覧会と生活改善同盟会の結成
第3章 1920年代における服装様式の転換―袴から洋服へ
第4章 1930年代における服装様式の集中―セーラー服への改正
 索引

【著者紹介】
1980年岡山県総社市生まれ。2003年お茶の水女子大学生活科学部(生活文化学講座)卒業。2010年同大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。2011年より、お茶の水女子大学常勤研究員。

内容説明

精選した写真・図版約100点。やせ細った学校観を実り豊かに耕し直す、清新な制服史論。

目次

第1部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装―一八八〇‐一八九〇年代における女子生徒服装:女子学校制服成立前史(鹿鳴館の夜会における女性の洋装―洋装の政治的背景;宮中における礼服の制度―近代天皇制と女性の服制;女学校における洋装の展開 ほか)
第2部 描かれた袴と描かれなかった改良服―一九〇〇‐一九一〇年代における女子生徒服装:女子学校制服の成立(女子生徒の誕生―女子教育と服装の関係;改良服の考案・批判・実践;女子学校制服の成立―規制・一元化への取り組み ほか)
第3部 描かれた制服と描かれなかった標準服―一九二〇‐一九三〇年代における女子生徒服装:女子学校制服の変容(第一次世界大戦と女子教育;生活改善運動―文部省主催の各種展覧会と生活改善同盟会の結成;一九二〇年代における服装様式の転換―袴から洋服へ ほか)

著者等紹介

難波知子[ナンバトモコ]
1980年岡山県総社市生まれ。2003年お茶の水女子大学生活科学部(生活文化学講座)卒業。2010年同大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。2011年より、お茶の水女子大学常勤研究員。意匠学会、服飾文化学会、文化資源学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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りんか

3
明治から昭和の頭に至るまでの女学生の制服の変遷を論じたもの。学校側、女学生自身、保護者や世間が制服に求めるものが、基本的には同じものでありながらも時代により変化して行くのが面白い。図版が多く、過渡期の改良服の資料があるのも興味深く有難い。2019/09/03

honey

3
日本服飾史・服飾文化論を研究している著者が、博士学位論文を加筆修正して研修者向けに出版したもの。歴史的観点から制服の成り立ち・普及・背景を具体的な事例に基づいて検証していく。読み応えがあり興味深くいい本なのだが、もっと読みやすいものがあるといいなと思う。 2012/09/19

てまり

3
表紙がたいへんかわいいのですがガチの論文でした。疲れましたが読んでよかったです。「最終目標は制服なしにふさわしい服装ができること」というまっとうなメッセージもいいですが、いつの世も規制をかいくぐろうとする女学生の姿にもぐっときます。あと、改良服で、女性が洋服押しで男性が朝鮮服・中国服推しなのも「萌え」について考えさせられました。2012/07/05

takao

1
ふむ2023/10/01

さんだる

1
社会情勢と絡めて、新しくできた立場である女子学生の着るものがどう変わっていったか、詳しく写真入りで書いてあり、なかなか興味深かった。最後にはまとめもあり、わかりやすかった。いかにも論文でした。ここに出てきた「魔風恋風」が読みたくなってしまった。2012/05/18

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