出版社内容情報
英国皇太子をプリンス・オヴ・ウェールズ、その配偶者をプリンセス・オヴ・ウェールズと呼ぶ。過去9人の皇太子妃の肖像。
内容説明
ウェールズは1284年エドワード1世によってイングランドに併合された。以後、皇太子領とされ、皇太子は「プリンス・オヴ・ウェールズ」に叙せられる。「プリンセス・オヴ・ウェールズ」に叙せられた皇太子妃はレイディー・ダイアナまでで9人。その全員の人生・夫の皇太子および王族との関わりかた・時代背景を、綿密な資料調査を基に生き生きと描く。
目次
第1部 エドワード一世のウェールズ征服前
第2部 エドワード一世のウェールズ征服後(ジョーン・オヴ・ケント;間奏曲:マーガレット・ハンマー;アン・ネヴィル;キャサリン・オヴ・アラゴン;キャロライン・オヴ・アンズバック;オーガスタ・オヴ・サクス=ゴーサ;キャロライン・オヴ・ブランズウィック;アレグザンドラ・オヴ・デンマーク;メアリ・オヴ・テック;ダイアナ・スペンサー)
著者等紹介
フィッシャー,デボラ[フィッシャー,デボラ][Fisher,Deborah]
1955年生まれ。オクスフォード大学セント・ヒルダ・カレッジでフランス語とラテン語を専攻。その後College of Librarianship of Walesで図書館司書の資格を取得し、さらにSwansea Institute of Higher Educationでコンピューター関係の高等技術検定一級を取得。専門職として働く
藤沢邦子[フジサワクニコ]
1943年生まれ。上智大学英米文学科卒業。ウェールズ大学バンゴール校でウェールズ学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Maiko Araki
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