プリンセス・オヴ・ウェールズ―英国皇太子妃列伝

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422202679
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0022

出版社内容情報

英国皇太子をプリンス・オヴ・ウェールズ、その配偶者をプリンセス・オヴ・ウェールズと呼ぶ。過去9人の皇太子妃の肖像。

内容説明

ウェールズは1284年エドワード1世によってイングランドに併合された。以後、皇太子領とされ、皇太子は「プリンス・オヴ・ウェールズ」に叙せられる。「プリンセス・オヴ・ウェールズ」に叙せられた皇太子妃はレイディー・ダイアナまでで9人。その全員の人生・夫の皇太子および王族との関わりかた・時代背景を、綿密な資料調査を基に生き生きと描く。

目次

第1部 エドワード一世のウェールズ征服前
第2部 エドワード一世のウェールズ征服後(ジョーン・オヴ・ケント;間奏曲:マーガレット・ハンマー;アン・ネヴィル;キャサリン・オヴ・アラゴン;キャロライン・オヴ・アンズバック;オーガスタ・オヴ・サクス=ゴーサ;キャロライン・オヴ・ブランズウィック;アレグザンドラ・オヴ・デンマーク;メアリ・オヴ・テック;ダイアナ・スペンサー)

著者等紹介

フィッシャー,デボラ[フィッシャー,デボラ][Fisher,Deborah]
1955年生まれ。オクスフォード大学セント・ヒルダ・カレッジでフランス語とラテン語を専攻。その後College of Librarianship of Walesで図書館司書の資格を取得し、さらにSwansea Institute of Higher Educationでコンピューター関係の高等技術検定一級を取得。専門職として働く

藤沢邦子[フジサワクニコ]
1943年生まれ。上智大学英米文学科卒業。ウェールズ大学バンゴール校でウェールズ学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Maiko Araki

0
図書館で探していた本の隣にあった本。Prince of Walesというのは、イギリスの皇太子を指すのだと初めて知った。そのプリンセスたちのお話。夫が国王にならないまま死亡すると、兄弟に嫁す例等は日本にもあるな~と思っていたが、意外と外国からのPrincessが多いことに驚く。島国なので漠然と大陸とは違うような印象を持っていたが間違いだった。ちょうど別の本(というか漫画)で薔薇戦争の辺りを読んでいて、アン・ネヴィルが目に入ったので借りたのだけどなかなか複雑で面白く、家系図を描きながら一気に読んだ。2015/12/21

Toondilla

0
訳文が意味不明なところがある。原書を読もうと思った。メインタイトルが下手。原文通りにすべきだったのでは。内容的には目あたらしいことなし。2010/04/21

おばこ

0
最初難しくて、なかなかすすまなかったが、年代が近くなるにつれて面白くなった。他の方のレビューにもありましたが訳のせいもあるのかな。なぜ同一人物を○○伯と呼んだり、名前で呼んだりするんだろう。紛らわしい。2020/07/12

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