出版社内容情報
退室しぶり、親からの要求、セラピスト間の不一致――。現場で起こる具体的な問題を200のQ&Aにまとめて詳しく解説する。
内容説明
200のQ&Aでセラピストの疑問に答える。退室しぶり、ズル、親からの要求、セラピスト間の不一致etc…現場で起こる具体的な問題に対して、考え方と進め方を丁寧に解説。クライエントへの受け答えの例を豊富に示す。
目次
第1章 遊戯療法とは
第2章 親面接とは
第3章 親子面接のインテーク
第4章 親子面接の構造
第5章 遊戯療法の見立てと方針
第6章 遊戯療法の実際問題
第7章 遊戯療法の枠が揺れるとき
第8章 親面接の実際問題
第9章 終結・中断
著者等紹介
竹内健児[タケウチケンジ]
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。奈良産業大学、京都光華女子大学、徳島大学准教授を経て、立命館大学大学院人間科学研究科教授。臨床心理士、公認心理師。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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