出版社内容情報
初心のカウンセラーが必ずぶつかる悩みや疑問を、Q&A形式にまとめて詳しく解説。駆け出しの心理臨床家や指導者必携・必読の書。
「インテークでは何を聞けばいいのか」「記録はどう取ればいいのか」「クライエントに死にたいと言われたら、どうすればいいのか」「沈黙が長く続くときは何か言ったほうがいいのか」等、初心のカウンセラーが必ずぶつかる悩みや疑問を200のQ&Aにまとめて詳しく解説。やる気はあってもどうすればいいか分からず戸惑うことの多い初心の心理臨床家や指導者に向けて、長年の経験の中で積み上げてきた著者の臨床知を伝える。
内容説明
こういうとき、セラピストはどう振る舞い、どう言えばいいのだろうか?初心セラピストの多くが抱く共通の迷いや疑問を200の質問に集約。丁寧な解説とともに具体案を示すQ&A形式の紙上スーパーヴィジョン。歩み始めのセラピスト、指導者必読!!
目次
第1章 心理臨床家としての歩み
第2章 心理療法という援助
第3章 セラピストの基本的態度
第4章 インテーク
第5章 対話の進め方
第6章 見立てとその伝え方
第7章 枠が揺れるとき
第8章 終結・引き継ぎ・中断
著者等紹介
竹内健児[タケウチケンジ]
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。徳島大学准教授、立命館大学心理・教育相談センターカウンセラー、法政大学学生相談室主任心理カウンセラーを経て、現在、奈良大学臨床心理クリニック専属実習指導教員。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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