箱庭療法学モノグラフ<br> 物語(tale)の臨床心理学―“お話”にならないお話がもつ治療的意味

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箱庭療法学モノグラフ
物語(tale)の臨床心理学―“お話”にならないお話がもつ治療的意味

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422114750
  • NDC分類 146

目次

第1章 序論―物語(tale)について(“物語”という概念についての議論;矛盾、曖昧さ、荒唐無稽さを含んだ物語)
第2章 “言葉の箱庭”としての物語(物語創作の治療的側面;物語創作過程におけるぴったり感;物語創作における体験)
第3章 白昼夢の物語(白昼夢に関する心理学的研究とその課題;白昼夢についての二つの調査研究;子どもの描画表現と白昼夢;白昼夢をもつことの意味)
第4章 生きることの物語の臨床心理学的理解の試み(事例A;事例B)
第5章 終論―物語(tale)と心理臨床(神話のもつ力;物語とミュートス;物語の中の矛盾と多層性;物語の体験とそれに包まれること;心理臨床における物語(tale))

著者紹介

田中史子[タナカフミコ]
1973年、神奈川県生まれ。2009年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。京都桂病院勤務、京都文教大学臨床心理学部講師を経て、人間環境大学人間環境学部講師。博士(教育学)。臨床心理士。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

クライエントが矛盾や曖昧さを含む話を物語ることにはどのような意味があるのか。物語創作、白昼夢、事例という視点からの考察。クライエントが語る話の中には、矛盾や曖昧さを含んだものがある。このように論理的ではなく、時に荒唐無稽でさえある“お話”にならない物語をもつ、語るという体験にはどのような治療的意味があるのか。物語を創作した際に自分に“ぴったり”するかどうかの調査、白昼夢の物語に関する調査、糖尿病などの病気を抱えた人との面接調査から得られた結果を丹念に読み解くことで、矛盾や曖昧さを含む物語の臨床心理学的理解を試みる。

刊行によせて
木村晴子記念基金について

はじめに

第1章 序論――物語(tale)について
 第1節 “物語”という概念についての議論 
 第2節 矛盾、曖昧さ、荒唐無稽さを含んだ物語
第2章 “言葉の箱庭”としての物語
 第1節 物語創作の治療的側面
 第2節 物語創作過程におけるぴったり感
 第3節 物語創作における体験
第3章 白昼夢の物語
 第1節 白昼夢に関する心理学的研究とその課題
 第2節 白昼夢についての二つの調査研究
 第3節 子どもの描画表現と白昼夢
 第4節 白昼夢をもつことの意味
第4章 生きることの物語の臨床心理学的理解の試み
 第1節 事例A
 第2節 事例B
第5章 終論――物語(tale)と心理臨床


引用文献
索 引
初出一覧
おわりに

田中 史子[タナカ フミコ]
田中史子(たなか・ふみこ)
1973年、神奈川県生まれ。2009年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。京都桂病院勤務、京都文教大学臨床心理学部講師を経て、現在、人間環境大学人間環境学部講師。博士(教育学)。臨床心理士。専門は臨床心理学。
論文に「《物語》についての心理臨床学的研究」(学位論文,2011年)、「子どもの描画表現に関する一考察――白昼夢についての調査から」(京都大学大学院教育学研究科紀要,53,124-136,2007年)、「糖尿病者が生きることの心理臨床学的理解の試み――箱庭・描画に表現された“物語”を通して」(箱庭療法学研究,24(1),83-97,2011年)、「矛盾、曖昧さ、荒唐無稽さを含んだ物語について――Levy-Bruhlの『原始神話学』と臨床心理学的視点」(京都文教大学臨床心理学部研究報告6,103-116,2014年)など。