出版社内容情報
精神科医、心理士、精神科ソーシャルワーカーの3職種がよりよい連携を得る方法を、事例とともに紹介。
内容説明
30年以上にわたるチーム連携の実践が結実!!精神科医、心理士、精神科ソーシャルワーカーの三職種が、それぞれの専門性を発揮しながら協力しあうにはどうすればよいか。豊富な実践事例をもとに、現場で必要な知識と幅広い視点を提供する。
目次
第1章 初期診療での三職種チーム連携について(精神科初期診療におけるチーム医療の流れ;精神科ソーシャルワーカーによるインテーク ほか)
第2章 精神科医療現場(主として入院)での三職種チーム連携について(院内教育;社会訓練療法 ほか)
第3章 三職種チーム連携が行われる場について(精神保健福祉センター;精神科診療所 ほか)
第4章 三職種チーム連携の理解のために(児童虐待;不登校 ほか)
第5章 三職種チーム連携の現況と将来
著者等紹介
藤本修[フジモトオサム]
甲子園大学人文学部教授、精神保健指定医、医学博士。大阪大学医学部卒業。大阪府立公衆衛生研究所成人精神衛生課課長、大阪府立病院精神科部長、関西福祉大学社会福祉学部教授を経て平成17年4月より現職
荒賀文子[アラガフミコ]
前神戸女学院大学文学部助教授(現在同大学、神戸親和女子大学などの非常勤講師)、精神保健福祉士
東牧子[アズママキコ]
花園大学社会福祉学部教授、臨床心理士、精神保健福祉士
丸山総一郎[マルヤマソウイチロウ]
神戸親和女子大学大学院文学研究科教授、精神科医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。