出版社内容情報
☆2006年3月23日神戸新聞朝刊に紹介されました。
【内容紹介】
私たちの多くは大人になったわが子に失望している。いつまでも親離れできない子ども、子離れできない親。これは「ニート」と言われる若者層を引き合いに出すまでもなく、アメリカだけではなく、日本においても厳然たる問題としてある。「私たちの多くは大人になったわが子に失望している…」この言葉が胸に突き刺さる親たちへ、そして子どもが期待はずれの大人になってしまったのは、自分の問題であると思い悩む親たちへ、本書は、それはあなた自身の問題ではないこと、そして、子どもと縁を切るのではなく、子どもの問題から手を引き、親が、他の誰でもない親自身の人生を前向きに生きるよう、説いている。
内容説明
成長した子どものことで、密かに自分を責め、苦しんでいる親たちへ。
目次
1 子どもたちなら大丈夫―親が成人した子どもたちのことでつく嘘
2 親は待って、待って、待ち続ける
3 結局、誰のせい?
4 あの子たちが、帰ってきた!
5 独立というハードル
6 マリファナは吸わなければよかったかも
7 愛の限界
8 子どもと縁を切らずに、子どもの問題と縁を切る
9 人生の改革―子育て後の挑戦
著者等紹介
アダムズ,ジェーン[アダムズ,ジェーン][Adams,Jane]
アメリカの名門女子大スミス・カレッジ卒。心理学博士。シアトル精神分析研究所での研修後、ワシントン精神分析財団で研究生活を送る。25年以上にわたり、アメリカの家族をテーマとした著作を続け、10作近くの著書がある。『ニューヨーク・タイムズ』紙などのメディアにも数多くのコラムや記事、エッセイなどを発表。無料情報誌『シアトル・ウィークリー』の創刊時からの編集者であり、ラジオやテレビへの出演や講演をこなすなど、活動の幅は広い。ニューヨークとシアトルを生活拠点とし、成人した二人の子どもの母親でもある
堀内久美子[ホリウチクミコ]
上智大学外国語学部フランス語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りんふぁ
おーしゃん
introduction
masako
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