クンダリニー・ヨーガの心理学

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クンダリニー・ヨーガの心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422113227
  • NDC分類 126.6
  • Cコード C3011

出版社内容情報

<内容紹介>
本書は、ユングがクンダリニー・ヨーガの心理学的解釈に関して行なった講義の記録である。彼は、ヨーガにおける各チャクラの体系を、さまざまな水準の意識の局在と関連づけて考えることで、意識の発達を理解・研究しようとした。東洋の精神的伝統の中に西洋との共通点を見出し、集合的無意識と元型という自らの仮説に証明を与えること、さらには西洋で失われた宗教的実践の中に心理療法の本質を探求しようとしたのである。
  
<目次>
分析心理学におけるクンダリニー・ヨーガの意義(老松克博)
序 ユングの東洋への旅(ソーヌ・シャムダサーニ)
第一講 一九三二年一〇月一二日
第二講 一九三二年一〇月一九日
第三講 一九三二年一〇月二六日
第四講 一九三二年一一月二日
付録一 インドの類例 一九三〇年一〇月一一日
付録二 ハウエルのドイツ語講義におけるユングのコメント 一九三二年一〇月五~八日
付録三 ハウエルの英語講義 一九三二年一〇月八日
付録四 六つのチャクラの説明

内容説明

ユングはなぜ、ヨーガを研究したのか?限られたメンバーのためだけに行なわれた濃密なセミナーへの扉が、今、開かれる。

目次

第1講 一九三二年一〇月一二日
第2講 一九三二年一〇月一九日
第3講 一九三二年一〇月二六日
第4講 一九三二年一一月二日
付録(インドの類例(一九三〇年一〇月一一日)
ハウエルのドイツ語講義におけるユングのコメント(一九三二年一〇月五~八日)
ハウエルの英語講義(一九三二年一〇月八日)
六つのチャクラの説明)

著者等紹介

ユング,カール・グスタフ[ユング,カールグスタフ][Jung,Carl Gustav]
1875年、スイス生まれの精神科医。ジークムント・フロイトと並ぶ深層心理学の開拓者。ユング自身はみずからの体系を分析心理学と称し、集合的無意識、元型といった概念を提唱して、単なる一個人の枠のなかにとどまらない壮大な心の見取り図を示した。1961年、没。従来の約二〇巻におよぶ『著作集』の他に、最近では、長らく門外不出の扱いだった貴重なセミナーの記録が次々と公刊されつつある

シャムダサーニ,ソーヌ[シャムダサーニ,ソーヌ][Shamdasani,Sonu]
ロンドン・ウェルカム医学史研究所の心理学史研究者

老松克博[オイマツカツヒロ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。ユング派分析家。臨床心理士。精神科医
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Gotoran

52
ユングにより、限定されたメンバーに対して行われたクンダリニー・ヨーガの講義(1932年10~11月)を収録。ヒンドゥ教の根源的な生命エネルギーを意味するクンダリニーを含むタントラ・ヨーガの象徴学を通して真摯に意識の発達が論考されている。訳者は云う、ヨーガへのユングの視点は、サトル・ボディの心理学確立のため、東洋の精神的伝統に西洋のそれとの共通点を見出し、集合的無意識及び元型というユングの仮説に更なる証明を与え、西洋では失われた宗教的実践の中に心理療法の本質を探求することだと。難しかったが興味深かった。2021/05/23

roughfractus02

9
確かに、常に異質の何かである東洋思想をじかに取り入れることを戒める著者の言葉には東洋思想に対する誤解があるいう批判は多い。が、国や人を超える第一次大戦を経て、個人や文化を超える心理状態を古代から扱う東洋と出会い、個人や文化を超える無意識への思いを確固とする著者には、異質な東洋が必要だったようだ。本書は、人間の中の根源的な生命エネルギーを覚醒させるクンダリニー・ヨーガを、著者の仮説する集合的無意識の象徴解釈の身体的実践として参照し、キリスト教会によって善悪に分断され、個人に押付けられた無意識の再統合を図る。2021/06/26

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