出版社内容情報
【解説】
模範的良妻賢母の米国一女性が,自分らしく生きたいと苦しみ悩みながら模索し,内にも外にも啓かれてゆく過程を,夢やヴィジョン,愛情生活をもまじえ率直に描いた体験の書。
内容説明
「私らしく生きたい!期待される人間像を演じるのは、もういや!」心の叫びを無視できなくなったナタリーは、自分を守っていた衣を脱ぎ捨てる。そこに現われたのは、感じやすく、傷つきやすい生ま身の“わたし”。彼女は“わたし”に深く耳を傾け、直観にひらかれながら、すなおな自分を生きていく。
目次
第1章 私が私である権利を!―性別役割への期待に直面して
第2章 根こぎと根づき―ある変遷
第3章 独り―中年になっての選択
第4章 愛・恋愛・恋人たち
第5章 心ひらいて
第6章 私に影響を与えた女性たち
第7章 本書とともに光をもとめて
読者第1号からのメッセージ