内容説明
英国貴族のマークはついに憧れの国、日本にやって来た。忘れられない初恋の人に会うために日本語や文化を勉強し、話せるようにもなった。ニンジャやサムライ―マークをたまらなく魅了する。そんなマークが日本におりたった日、世話人として現れたのはニンジャのように身が軽い、黒い瞳が印象的なユウジだった。気位の高いマークはユウジをふりまわそうとするが―。
著者等紹介
かとう礼子[カトウレイコ]
『英国貴族の日本の恋』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sin
2
kindle版。2016/07/24
肉
2
★★★☆☆日本へとある思い出を抱えてやってきたイギリス貴族が最初に出会ったのはニンジャ(仮)で!?という話 観光BLだった!さらっと読めつつ、最初のアレはほぼ無理矢理というか事故というか…で、しかも受けがそれを全く許してないというのがある意味新しいなと思った!うやむやには絶対しねえというカタい意志を感じた笑 とりあえずハピエンでよかったね2016/06/13
風祭
0
まあまあ。2016/09/06
ハル
0
kindle unlimited2016/08/21
beniko
0
初読の作家さん。kindleにて。日本初訪問の英国貴族とそれを案内する日本人サラリーマンが出会って1週間、観光に付き添う形でずっと一緒に過ごすうち、恋に落ちるお話。英国貴族の彼が日本に興味を持つきっかけとなった陶芸家の男との邂逅、再会、指を使って大事なものを確めるエピソードは良かった。が、失礼ながら、まるで素人の小説ブログの文章のように思えて、物語に引き込まれるまでに至らず。多用される倒置、体言止め、全編、ト書きを読んでる気分。そのせいか恋に落ちる過程も楽しめず。展開が悪くなかっただけに残念。★×2.5。2016/07/30
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