出版社内容情報
【解説】
初対面の人々が出会い,自由な雰囲気の中で集中的に共通の体験をする。自己をありのままに表現し,人間的に成長する機会となる“エンカウンター・グループ”の実態と意味。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BATTARIA
3
カウンセリングの講座で必読とまでは云わずとも読んでおけと言われて読んだが、やはり原著が40数年も前の本だけに、学びのインプットとしてはちと厳しい。エンカウンターグループによる成果が望める人とそうでない人、エンカウンターグループを構成する仲間として適している人と適してない人のギャップが、当時と比べてはるかに大きくなっているのは明らかで、エンカウンターグループのアップデートも必要ではないか。著者自身が「ロシアやチェコスロバキアで同じことができるとは思えない」と言ってるんだから、語るに落ちた。2022/06/18
言いたい放題
0
図書館にない2022/05/28
こーすけ
0
本当の自分を見つめ直すこと。 他人には受け入れられないと思っている本当の自分を他人に受け入れられる喜び。 リーダーシップはヒトを動かすのではなくヒトを受け入れること。 半世紀前の著述である。エンカウンターグループの今後は予想通りに推移しているとも言える。 一方、半世紀の月日でヒトを動かすリーダーシップからの揺り戻しでヒトを受け入れるエンカウンターグループが形を変えて注目されてくるのではないか。2021/08/15
m k
0
課題のために読了。2020/05/28
kao
0
★4.32006/09/12