目次
第1章 災害の日々を振り返る(阪神・淡路大震災以降)(資料1 防災と危機管理(危機発生時の強制避難)について
1995年1月17日阪神・淡路大震災 ほか)
第2章 被災の辛さと悲しみに向きあって(何を語ったらよいのか;「癒し」は与えられるか ほか)
第3章 新しい地域コミュニティの創造(資料2 現代の防災思想と望ましい方向;地域コミュニティとは ほか)
第4章 防災リーダーへの伝言(資料3 自主防災活動における事前防災の要点;リーダーの心得 ほか)
第5章 これからの地域防災を考える(災害対策基本法の改定(避難情報と個別避難計画等)
「防災4・0」未来構想プロジェクト有識者提言(内閣府) ほか)
著者等紹介
松井一洋[マツイカズヒロ]
広島経済大学名誉教授。企業経験や大学での経営学研究(マーケティング論、メディア論、企業広報論等)の知見を加味し、数々の災害検証から紡ぎだす市民防災講演、防災士養成研修、防災リーダー研修には定評がある。1949年大阪府堺市生まれ。1974年早稲田大学卒業。1995年阪神・淡路大震災に被災。1996年NHK災害放送プロジェクト専門委員。KANSAIライフライン・マスコミ連絡会事務局長。1999年日本災害情報学会設立時メンバー。2001年NPO日本災害情報ネットワーク理事長。2004広島経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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