内容説明
トランプ氏が米国大統領になってから、その政治が余りに既存の理性主義の観点からすると、理解できない部分が多い。しかし、それは既存の近代理性主義が、グローバル経済や人工知能の発達等で自己疎外を起こし、機能不全に陥っていたためではないか?トランプ氏こそ、それを打破する“救世主”なのではないか?そのような観点から、トランプ大統領の目指す新しい政治を、米国の主流・非主流の各メディア、シンクタンク報告書そして世論調査結果等を含む豊富な資料に基づいて、今までにない角度から精密に論じ、そして日本にも大きな影響のある、米国と中東や中国との今後の関係に関しても展望した、既存の米国政治専門家とは全く異なる意欲作。ケント・ギルバート氏推薦。
目次
第1章 トランプ政権成立の文化的背景
第2章 トランプ政権成立の社会的背景
第3章 トランプ政権を巡る人々(1)バノンとマーサー
第4章 トランプ政権を巡る人々(2)共和党関係者
第5章 トランプ政権の外交(1)全世界的展開
第6章 トランプ政権の外交(2)中東と東アジア
第7章 2018年中間選挙前後の動向
第8章 2020年大統領選挙に向かって…
著者等紹介
吉川圭一[ヨシカワケイイチ]
亜細亜大学国際関係学科を経て筑波大学大学院で経済学修士を取得。参議院議員公設秘書、国際問題評論家ペマ・ギャルポ氏事務所特別秘書等を経て2002年独立。GLOBAL ISSUES INSTITUTE代表取締役。2011年4月から2016年末まで一般社団法人日本安全保障・危機管理学会(JSSC)ワシントン事務所長兼任。講演歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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