目次
第1章 移動し続ける大地(桁違いに長い時間で起きている;プレートの移動;生きている地球の恵み)
第2章 日本付近で繰り返される巨大地震(巨大地震の発生;日本の火山;日本の地震の特徴)
第3章 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震による強い揺れと津波;東北地方太平洋沖地震によるプレートの変化とマグニチュード9;なかなか分からない被害の全貌;気象庁の津波予報はデータベースを用いて発表)
第4章 難しい災害経験の伝承と拡大した被害(新潟地震で一階の天井付近まで達する津波を体験;稲むらの火と津波祭り;祇園祭りと末の松山;みんなで考える「津波防災の日」)
著者等紹介
饒村曜[ニョウムラヨウ]
昭和26年新潟市に生まれ。新潟大学理学部卒業後、気象庁に入る。予報課予報官、企画課技術開発調整官、海洋情報室長、和歌山・静岡・東京航空地方気象台長などをへて退官し、現在、減災コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。