講談社+α新書<br> 一日一日、強くなる―伊調馨の「壁を乗り越える」言葉

電子版価格
¥715
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社+α新書
一日一日、強くなる―伊調馨の「壁を乗り越える」言葉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729604
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ビジネスパーソン、受験生など、志を抱くすべての人にとって「壁を乗り越え、常に進化し続ける」ためのヒントとなる言葉たち!リオ五輪で女子初、日本人初、レスリング史上初となる4連覇に挑戦する伊調馨選手。
求道者のごとく、レスリングを究めんと日々葛藤し、孤高の道を行く彼女の言葉は異色中の異色。
アスリートはもちろん、ビジネスパーソン、受験生など、志を抱くすべての人にとって「壁を乗り越え、常に進化し続ける」ためのヒントとなる語録!

第一章 自らを奮い立たせ、壁を乗り越える決意の言葉
第二章 支えてくれる人への感謝の言葉
第三章 孤高の戦いを続け、道を究める覚悟の言葉
第四章 勇気をもらった家族・恩師・仲間の言葉


伊調 馨[イチョウ カオリ]
著・文・その他

宮崎 俊哉[ミヤザキ トシヤ]
著・文・その他

内容説明

オリンピック4連覇の偉業達成へ!志を抱くすべての人におくる、孤高の言葉。

目次

第1章 自らを奮い立たせ、壁を乗り越える決意の言葉
第2章 支えてくれる人への感謝の言葉
第3章 孤高の戦いを続け、道を究める覚悟の言葉
第4章 勇気をもらった家族・恩師・仲間の言葉

著者等紹介

伊調馨[イチョウカオリ]
1984年6月13日、青森県八戸市生まれ。中京女子大学(現・至学館大学)卒。ALSOK所属。オリンピック2004年アテネ大会、2008年北京大会、2012年ロンドン大会金メダリスト。世界選手権10回優勝。全日本選手権12回優勝

宮崎俊哉[ミヤザキトシヤ]
1962年8月5日、東京都生まれ。中央大学法学部卒。有限会社クルー代表取締役。東京都市大学都市生活学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか

6
伊調さんの言葉はすごくいいけど、まとめ方が読みにくい。残念。2021/10/25

荒野の狼

5
伊調馨は2016年8月17日にリオデジャネイロオリンピックで金メダルをとりオリンピック4連覇を果たしたが、本書は発売日が翌日の8月18日。よって表紙カバーにはリオの結果が書いてあるが、本文p175の著者略歴には2012年のロンドン大会金メダルまで。つまりリオでの金メダルを出版社が想定しなければ、このタイミングで出版されなかった本だけに、出版の日付だけをみても当時の伊調の充実ぶりがうかがえる。メディアへの露出がほとんどない伊調の唯一の著書である本書は貴重。2018/12/28

ココアにんにく

4
「孤高の求道者」の意味が読んでいてドンドン伝わってきます。男子の練習に参加全メニューをこなすなんて。試合後次を考えていることも。サインの「レスリング」のグは力こぶでしょうか?かわいい。姉千春さんもすごい。練習がきつい方に再入学するなんて。母の急逝1か月前、1週間の同居の話は偶然とは思えません。母の遺影と銀メダルだけを手元に残すのが馨選手らしい。感覚的なモノを言語化して若手に伝えようとしているのも深い。馨選手と吉田選手2人が同時に見られるなんて改めてすごい事だと実感しています。2016/11/29

ショーン

3
トップの選手がどのようなモチベーションで取り組んでいるのか知りたくて読んだ一冊。オリンピックを4連覇している伊調馨でも、勝つことだけが全てではなく、日々の練習でレスリングという競技に対して楽しみ、新たな技術を獲得するために日々模索している姿勢は自分も学ぶべき点であると感じた。2023/09/15

kikupika

2
オリンピック女子レスリング4連覇中の伊調馨さん、吉田沙保里がよくメディアに出ているのと違って、あまり出てこない。個人的には非常に魅力を感じる方で、一読して彼女の人間性や考え方に圧倒される思いがした。ここまで好きなものに出会えて羨ましい、というのは簡単だが、ホントに高次元だ。22017/01/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11113322
  • ご注意事項