目次
序章 トイレ文化と脆弱社会
第1章 三つの大震災トイレ事件簿
第2章 大震災ではトイレが一番大事
第3章 自宅ではどうやってトイレをするか
第4章 昼間のトイレTPO
第5章 避難所でのトイレの安全管理―避難所管理者の責務と留意点
第6章 災害対策本部の緊急トイレ対応
第7章 平素の公共トイレ危機管理―大震災に備えた災害トイレ主管課の仕事
第8章 災害用トイレ製品情報
資料
著者等紹介
山下亨[ヤマシタトオル]
1949年岡山県に生まれる。1974年3月神戸大学法学部卒業。兵庫県庁、自治省、経済企画庁、小笠原総合事務所、地方公務員災害補償基金、消防庁、日本鉄道建設公団国鉄清算事業本部、消防団員等公務災害補償等共済基金、消防大学校、(財)救急振興財団等を経て、現在、日本消防検定協会。日本災害情報学会会員、日本トルコ協会会員、日本トイレ協会会員、災害トイレ学研究会代表、災害文化研究会代表世話人、千葉県オストミー協会準会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。