「ジジイ」シリーズ<br> ジジイの文房具

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「ジジイ」シリーズ
ジジイの文房具

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784420311069
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

老若男女を問わず清々しく暮らすための片づけエッセイ『ジジイの片づけ』、日々の活力源である食と料理について綴った『ジジイの台所(だいどこ)』に続く、おなじみの「ジジイ」シリーズ第3弾!

長い人生、たえずそばにあるペンや紙などの文房具。
子どもの頃に使っていた鉛筆や消しゴム、世界の国々に思いを馳せた地球儀、母親の裁縫箱にあった分度器、大人になり奮発して買った万年筆──著者の思い出を紐解きながら、私たちの身の周りにたたずむ文房具の魅力と“手書き”の喜びを綴るイラストエッセイ。
文房具と過ごす時間が愛おしくなる、18編+15のコラムを多数のイラストとともに掲載。

【目次より】
万年筆に思いを託す
ヴィンテージの万年筆の彼方
地球儀のいざない
ハサミに挟まる
文房四宝(ぶんぼうしほう)
シャープペンシルは永遠不滅である
消しゴムに滅びゆく美学を見た
書斎の歴史アーカイブ
色褪せた分度器
佐野洋子さんのボールペン
ガラスペンに夢を託す
電子辞書にすがる
軽井沢の別荘と巻尺
鉛筆削りにすがる
パリに恋して
夢見る手帳
枯れないジジイの愛
小さな文具店を見つけよう

【本書「まえがき」より】
旅先のショーケースや陳列棚で、あるいはホテルでスケッチ帳に没頭する机の上で、さらに移動中の鞄のポケットで、ただ静かに佇みながら文房具は新たな世界へといざなう。
そして今日も気に入ったガラスペンを手に取り、何かを書き記さずにはいられない。
文房具は「沈黙は金、雄弁は銀」そのものを教えてくれる。

【著者プロフィール】
沢野ひとし(さわのひとし)
イラストレーター・エッセイスト・絵本作家。1944年愛知県生まれ。児童書出版社勤務を経て、書評誌『本の雑誌』創刊時の1976年より表紙と本文イラストを担当。山岳をテーマにしたイラストエッセイで人気を博す。1991年、第22回 講談社出版文化賞 さしえ賞受賞。著書に『鳥のいる空』(集英社)、『さわの文具店』(小学館)、『中国銀河鉄道の旅』(本の雑誌社)、『ジジイの片づけ』『ジジイの台所(だいどこ)』(集英社クリエイティブ)、『人生のことはすべて山に学んだ』(角川文庫)、『真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け』(産業編集センター)など多数。

内容説明

身の周りの文房具を手にして思いを綴りたくなるイラストエッセイ18編&15のコラム。

目次

万年筆に思いを託す
ヴィンテージの万年筆の彼方
地球儀のいざない
ハサミに挟まる
文房四宝
シャープペンシルは永遠不滅である
消しゴムに滅びゆく美学を見た
書斎の歴史アーカイブ
色褪せた分度器
佐野洋子さんのボールペン
ガラスペンに夢を託す
電子辞書にすがる
軽井沢の別荘と巻尺
鉛筆削りにすがる
パリに恋して
夢見る手帳
枯れないジジイの愛
小さな文具店を見つけよう

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
イラストレーター・エッセイスト・絵本作家。1944年愛知県生まれ。児童書出版社勤務を経て、書評誌『本の雑誌』創刊時の1976年より表紙と本文イラストを担当。山岳をテーマにしたイラストエッセイで人気を博す。1991年、第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

23
ジジイの片付け、ジジイの台所に続くジジイシリーズ3作目は「文房具」。このシリーズいいなあ。BSでひっそりやってるマイナー趣味番組のような地味さが落ち着くわ。若い時にバイト代で買ったモンブランの万年筆の話(しかも京都の丸善で)と佐野洋子さんの話がよかったわ。2024/05/17

tetsubun1000mg

22
沢野さんの「じじいの...」シリーズは「かたづけ」「台所」に続いて3冊目。 前2冊は最小限の物に絞ってとっ散らかさないように整理するのが主眼だったように感じたのだが。 「沢野さんてこんな人だっけ?」と実は几帳面な人かと思ったんですが、この房具」になると冒頭から万年筆に対する激熱な気持ちと収集熱が伝わる。 1960年代のモンブラン万年筆の良さがよく分からない。 筆者が中国の老舗文房具店を訪れてついつい7万円分購入してしまったエピソードがまさに沼にハマる感じ。サーノ節炸裂で「じじい」シリーズで最高に面白い。2024/05/22

mame

6
ちょっと読みにくい文章で、つまみ読み。独特のこだわりがおもしろい。2025/02/22

チャック

5
前半は万年筆、ガラスペンなどうんちくが多くて(私には興味がないので)読みにくい。ボールペンは滑らかにかければ良い私に共感できるのはsarasaだけだった。 電子辞書はジジイ殺し(笑)アイパットも使いこなし、沢野氏はデジタルジジイではないか! 後半の文房具に関するエッセイは面白かった。沢野氏は「ジジイの無駄遣い」というエッセイをお書きになりたいそうだが、文房具も多く登場するのかな?2024/06/25

ご〜ちゃん

3
合間合間にある、文房具コラムがまた面白い。自作の「文庫本」を作るという発想は自分にはなかった。2024/05/19

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