言葉を手がかりに―見ること、伝えること、考えること

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言葉を手がかりに―見ること、伝えること、考えること

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784420310963
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報



永井 愛[ナガイ アイ]
著・文・その他

上西 充子[ウエニシ ミツコ]
著・文・その他

内容説明

劇作家と国会ウォッチャーが語り合う、いま、この国で起きていること。コロナ禍、緊急事態宣言、無観客試合、ネット配信、ZOOM講義、特定秘密保護法、安保法案、共謀罪、SEALDs、森友・加計学園問題、桜を見る会、緊急事態条項、ネット署名、『ザ・空気』3部作、国会パブリックビューイング、ご飯論法、やぎさん答弁、ファクトチェック。対話を通して時代を見つめる。

目次

第1章 日本人にとっての言葉
第2章 「見る」ことが、「見られる」人を変える
第3章 議論にならない政治の言葉
第4章 消されていく記録
第5章 なぜ報道は伝えられないのか
第6章 国会を見ることの意味
第7章 呪いの言葉とハラスメント
第8章 東京オリンピックと新型コロナ
第9章 わたしたちにできること
第10章 メディアをうらむな、メディアをつくれ

著者等紹介

永井愛[ナガイアイ]
劇作家・演出家。演劇ユニット「二兎社」を主宰し、自作のプロデュース公演を続けている。鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などを受賞

上西充子[ウエニシミツコ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は労働問題。2018年6月より「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

43
4,5年前から、言葉について改めて考えるようになった。そこからくるのは、危惧の2文字。いろいろなことの劣化が言われて久しいが、その根本にあるのが言葉の劣化だと思う。それは、意図したものなのか、そうではないのかは、まだ判断がつかない。言葉の劣化は、文化・社会の劣化に直結すると思う。この本で、新たな気づきになったのは、語られないことという視点。特に、意図的に語らない・隠すことへの視点をもつことの重要性を考える。できることを少しずつでもという姿勢に共感するし、やっていこうと思う。2022/11/06

Mc6ρ助

16
著者のお二人さんには頭が下がる想いでこれからも出来ることをやっていこう、に異論はないのだけど、オリンピック開催反対の声が過半だったことさえ遠い過去、今年の国葬儀も圧倒的な世論の反対の声があったこともそのうち忘れてしまった未来も簡単に予想できそうで申し訳ないが不安感が半端でない。先に読んだメアリー・C・ブリントン『縛られる日本人』の現政権がやりたそうなことが日本の活力を奪っていってるというヴィジョンも相まって言葉の通じないことに焦燥する。2022/10/29

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