出版社内容情報
すべての女性は夢中になる、官能ロマンス!
なにもかも、わたしは彼のもの―ー。つのる欲望と、たがいに抱える過去の秘密。身も心もむき出しの愛は、ふたりを未知の官能世界へと導いてゆく。最高にロマンティックでエロティックな物語!
内容説明
なにもかも、わたしは彼のもの。官能ロマンス・トリロジー。
著者等紹介
デイ,シルヴィア[デイ,シルヴィア][Day,Sylvia]
ロサンゼルス生まれ、カリフォルニア州育ちの日系アメリカ人。いくつかの名義でロマンス、アクションなどのシリーズを多数執筆し、欧米圏をはじめロシア、アジア圏でも広く翻訳されている人気作家。リタ賞や『the Goodreads Choice Award』、『Romantic Times Reviewers’ Choice Award』など、ノミネートや受賞歴も多数。またアメリカ陸軍の諜報機関でロシア語のエキスパートとして働いた経験もある
中谷ハルナ[ナカタニハルナ]
東京都出身。成蹊大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
8
何かつまらないことで喧嘩してはまたセックスして仲直りの繰り返し。2014/09/28
Yuna Ioki☆
8
途中から、えっ?この残りページでどうやって話を終わらせるんだろうと思っていたら続きがあるのね(^=^;上巻よりエロティックな部分が減ってラブロマンスよりになってる(笑)こんな感じなら続きも読もうかなと思い始めてる(^=^;2013/09/14
M
6
あれもこれもオーナーだなんて、グレイというよりロークみたいww エヴァへのメロメロっぷりが極端で少し引いてしまうけど、実はツボだったりする。登場人物も増えてきて続きが気になる!2016/11/03
choco
4
フィフティを先に読んだので、ヒロインが足下に倒れ込んだ男性にバッチリな印象を残し…というスタートから強引な誘惑、とか似通う設定が多くなかなか切り離して読めず、2人の感情の揺れがイマイチ掴めませんでした。フィフティもそうですが、周りの従業員は大変ですね。予定がコロコロ変わるし、運転手は後部座席を気にしちゃいけないし。いきなり「グルグル走り続けろ」とか指示されるとか彼女に振り回される雇用主に振り回される人びとが気の毒になりました。ケアリーは、なかなかいい存在感。ああいう友人を持ちたいものです。2015/06/28
浮草
4
フィフティによく似ている。心的トラウマを二人ともが抱えているところが、これからの展開にオリジナリティを感じられるかどうかの勘所かな。2015/05/05