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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メグ
21
小学生の時になぜか手にとってドハマリした作品。日本の古代史に興味があれば楽しめるかと。邪馬台国、ヤマトタケル、古事記、神道、密教、バラモン教、果ては天文学までを大鍋で煮込んで壮大なスケールの新しい話を作り上げていますが、これが事実なのではと信じてしまいそうなくらいパズルのピースがはまってます。2014/07/05
小太郎
20
日本神話の漫画でオススメされたので読んでみた。古事記や日本書紀、風土記、インドの神話などが組み合わさってて、ＳＦっぽかったりホラーだったりとすごく読み応えがあって面白かった。これがジャンプで連載してたのが一番の驚きだったのは秘密。2013/02/11
はじめさん
13
神無月。諏訪から出雲へと向かうことから紡がれる、深淵を覗く旅のサーガ。諸星大二郎「暗黒神話」で令和５年10月28日（土）20:30-オンライン読書会を開催します！ https://bookmeter.com/events/10560
5〇5
8
「表題作の神話をモチーフにした壮大なウソ話には圧倒されちゃった」 「構想から完成までに１年半かけただけに、読み応えは十分だな」 「しかも、印象的な場面が多いわね。カプセルから出る弟橘姫(おとたちばなひめ)とか…」 「うん、腕のない怪物タケミナカタや、 土偶のような暗黒の神オオナムチも目に焼き付いちゃうよね」2022/06/28
辺野錠
8
長い間読んでなかったけどスペース☆ダンディのパロディの元ネタと聞いたので読む。何だかよく分かんないけど凄い漫画だ！ 話が壮大になって行って最後は何が何だか分からない怒涛の展開に圧倒されるしかない。よくここまで色んな神話や伝説を結びつけることが出来たなあと思った。やっぱり諸星大二郎って凄い。2014/05/12
