出版社内容情報
実務において理解が必須な部分だけ!暗号資産の税務の第一人者によるわかりやすい「暗号資産の用語」「暗号資産の知識」の解説書。
内容説明
資金決済法の改正によりますます重要度を増す「暗号資産・NFT」。暗号資産税務の第一人者が用語や知識を必要な部分だけわかりやすく解説しています。
目次
第1章 暗号資産やNFTを持つクライアントと話す際に必要な基礎知識(暗号資産を持つクライアントからの相談の典型例;暗号資産やNFTの解釈;クライアントから話を聞くにあたって理解しておきたい基本的な用語;暗号資産・NFTに課税が発生する時期)
第2章 暗号資産・NFTの税務を読み解く重要キーワード(基本の用語;暗号資産の種類;ウォレットの種類 ほか)
第3章 税務のポイント(暗号資産を売却した場合の所得の計算方法;暗号資産で商品を購入した場合;暗号資産同士の交換を行った場合 ほか)
著者等紹介
坂本新[サカモトシン]
たまらん坂税理士法人代表社員・日本暗号資産ビジネス協会準会員。平成4年、東京国税局に入局。(平成22年~23年法務省大臣官房租税訟務課出向)。平成29年7月、50歳となったことを契機に暗号資産を得意とする税理士になるため東京国税局を離職。同年から暗号資産の税務研修会を開くなど活動をする一方、東京都国立市に「たまらん坂税理士法人」を設立。代表社員に就任。税理士向けの研修講師、個人・法人のクライアントサービス、暗号資産の税務調査等幅広く活動している。一方で、山梨県忍野村にある「忍野八海」に投げ込まれるコイン(硬貨)を潜水回収するボランティア活動を主催し「税理士ダイバー」として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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