出版社内容情報
海外に所有する資産の課税上の取扱いから、米国や中国・香港等の個別具体的な相続手続まで―
内容説明
「海外資産・国際相続」の「よくある疑問」を丁寧に、具体的に解説。
目次
第1章 海外資産(所得税)の取扱い(金融所得;不動産所得;譲渡所得;外国子会社合算税制;国外転出時課税;非永住者に係る課税所得の範囲)
第2章 国際相続(国際私法;日本の相続税;各国の事例)
著者等紹介
徳山義晃[トクヤマヨシアキ]
税理士。シニアマネージャー、税理士法人山田&パートナーズ。立教大学経済学部卒業後、米国系銀行入行。同銀行トレジャリーグループ外国為替資金部で外国為替、資金及びオプションなどのデリバティブ取引の業務に従事。その後、税理士法人山田&パートナーズに入所し、これまで国際取引、海外に子会社を有する法人及び外資系企業などに対して海外現地法人の設立・清算、事業再編及び移転価格、タックスヘイブン対策税制など広範な税務アドバイスを実施。また、国際相続・贈与に関わる様々なアドバイス、海外への投資・資金の移転に関する税務アドバイスも行っている
森村元[モリムラハジメ]
税理士・行政書士。森村国際会計グループ代表。2005年マイツグループ入社。2009年~2013年中国大連に駐在し、総経理等歴任。2015年森村国際会計事務所を開業。2018年インバウンド業務の増加に伴い、森村国際行政書士事務所を開業。日本の税理士知識と、海外現地での実務知識の融合を得意としている日本人税理士、行政書士。日本企業のアウトバウンドビジネス、外国企業の日本へのインバウンドビジネスのサポートを親会社、現地子会社と密接にコミュニケーションをとりながら行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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