出版社内容情報
定年の廃止・引上げから継続雇用制度、就業確保措置、公的年金、助成金まで、企業における高年齢者雇用のための法律問題を平易に解説。新たに導入された70歳までの就業確保措置や高年齢雇用継続給付の見直し、令和4年4月から変わる在職老齢年金・在職定時改定についても解説。
【本書で取り上げている主な法律問題】
高年齢者雇用推進者の選任や再就職援助措置/継続雇用制度の種類・対象者/定年制廃止/再雇用後のコース選択制/創業支援等措置の実施計画/業務委託契約等の不更新や解除事由/高年齢雇用継続給付の見直し/雇用延長や退職と関わる年金制度/在職老齢年金の見直し/年金の繰下げ受給についての改正 など
内容説明
定年の廃止・引上げから継続雇用制度、就業確保措置、公的年金、助成金まで。企業における高年齢者雇用のための法律問題を平易に解説。新たに導入された70歳までの就業確保措置や高年齢雇用継続給付の見直し、令和4年4月から変わる在職老齢年金・在職定時改定についても解説。
目次
第1章 高年齢者の雇用管理の全体像
第2章 再雇用・勤務延長の法律知識
第3章 定年年齢の引上げ・定年制の廃止に関する法律知識
第4章 再雇用後の活用
第5章 雇用延長と関わるその他の労務のポイント
第6章 70歳までの就業確保措置
第7章 年金・給付金のしくみと手続き
第8章 高年齢者雇用に関わる書式と作成ポイント
第9章 その他、高年齢者雇用をサポートする制度
著者等紹介
森島大吾[モリシマダイゴ]
1986年生まれ。三重県出身。社会保険労務士、中小企業診断士。三重大学大学院卒業。観光業で人事労務に従事後、介護施設で人事労務から経営企画、経理まで幅広い業務に従事する。2020年1月に「いちい経営事務所」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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